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〔29歳男性育休〕一旦、教育論から離れてみるのも必要かな。

 昨日『ドラゴン桜』最終回を奥さんと二人で見て、興奮してしまって寝るのが遅くなってしまったので、寝坊しました(笑)息子は変わらずぐっすり寝て、指をなめる音が『チュパチュパ!!!!』って隣の部屋にいても響いてくるので笑っちゃいます。それだけ意識的に腕を動かせるようになったのと、吸う力が強くなった証拠ですね。生まれた時は小さすぎて、吸う力が弱くて、母乳をうまく吸えなくてよく怒っていたのが懐かしいです。

 2週間に1度、実家に帰っています。孫を見せに行くのもありますが、僕自身も草野球が毎週あったり、奥さんとの2人の時間をつくるために、息子を見てもらうのもあります。奥さんの実家もチャイルドシートを買いました。僕が草野球に行っていたので、チャイルドシートがなく、奥さんは電車で帰るつもりでしたが「いや、暑いから車で帰りなさい!ちょっとチャイルドシート買ってくる」とコンビニでアイスを買うみたいな感覚で出て行って、本当に30分くらいで買ってきたそうです(笑)これで、両実家ともにチャイルドシートが搭載されているので、いつでも、どこでも、出掛けられるって喜んでいるので良しとします(^^)

誰でも語れるのが教育論。危険もいっぱいある…。

 草野球が終わって、実家に帰ったら姉と甥っ子が遊びに来ていました。甥っ子と遊びながら、最近の子育ての話になりました。週末に車で母に送ってもらう時も車の中では、子育ての話、教育の話になります。

 一応、僕は教育の世界を専門としているので、かなり勉強をしているのですが、家族の中ではそうゆう”教育論”から離れてみたいと思うようになりました。僕の家族・親戚・身内を含めて男性で育休を取った人はいないので、「育休生活はどう~?」って話題のトピックとしてよく聞かれます。もちろん普及も兼ねているので話します。ただ”教育論”って誰でも話せちゃうのが良い所でもあり悪い所でもあります。特に子育て=教育論だと考えている人が多いので、学術的な知見や経験と照らし合わせて話せる人はかなり少ないです。

 基本、自分の子育て論は「自分が育てられた過程」+「自分が育てた経験」のこの2つが主です。どれが正しいとか間違っているのかではなくて、環境や状況、家族構成、そして子ども自身のパーソナリティーが複雑に絡み合って成立しています。本などできちんとした知識や研究の成果が加わればいいのですが、ワンオペのお母さん方にはそんな時間は残されていません。(本当に慌ただしい日々だと想像できます)

 なので、聞いていると”違和感”を感じてしまって『普通に違う話をしたいなぁ~』って思ってしまったって話です。どんなに大人になっても、実家に戻れば、子どもだし、兄弟の中での人間関係に戻ります。僕は末っ子なので、たわいもない話をするのが好きでした。

 実家に戻ったり、家族といる時くらいは、そうゆう教育論は取っ払って、ただ日頃あったことを話す方が、何だか楽しそうな感じがします。そのためには僕も面白い話題を持っていないとダメなんですけどね(;´∀`) 育休中だとなかなか話題入手が難しいですが、頑張りたいと思います!




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