見出し画像

〔29歳男性育休〕ついに、夜通し眠る日がやってきた。

 今日で生後87日目です。あと1時間でいつも起きてくる7時です。80日間ずーっと奥さんと協力しながら、追い求めてきた『夜通し眠る生活習慣』が達成されそうです!!!! 体重が5.4kgを超えると、体力的にも機能的にも耐えうることを知り、5.4kgを超えてから、夜中の授乳が1回に減り、ついに6.3kgまで体重が増えて2週間くらいでようやく実現しそうです(^^) 

 そんな喜ぶことかいな?って思うかもしれませんが、僕も奥さんも寝不足なし、息子もたっぷり寝れるので日中はご機嫌、息子の笑顔を見ると、僕たちも笑顔になる。1歳までにいちばん目指した方がいいのは『夜通し眠る生活習慣』じゃないかなと思うくらいです。他の散歩とか家事とかお風呂とかいろいろ大変なことはありますが、とにかく夜寝てくれるのは、大人の生活リズムを崩すことなく、お互いにWinWinWinになれる最幸の方程式です。

 職場の先輩お母さんから『孫がジーナ式で、夜通し眠っているのよ』という廊下でのちょっとした世間話からスタートしたこの取り組み。あの時、話しかけてもらえなかったら、赤ちゃんが夜通し眠るなんていう発想にはなりませんでした。日頃から人に親切に接すると、そうゆう情報が回りまわってくるものなんだなぁ~と感謝しかありません。仕事復帰した時には、お礼を伝えに行きます。ただ、その会話の中で『生後3ヵ月以内ではどうなのかしら。とにかく私の孫は今3ヵ月だけど、夜通し眠っているそうよ』と言っていたので、3ヵ月以内でも達成可能な事が分かって、他の人にも伝えられるなと思います。

 夫婦同時に育休を取れば、ほぼ達成可能です。しかも無理なく。奥さん1人でやることも可能だと思いますが、ちょっと産後の体には少々キツイところはあります。

僕の周りの男性は『育休』に関心があるみたいです。

 昨日、再来週行われる教員採用試験の面接練習に呼ばれました。”教員の不人気” から考えると学校教育業界が危機的状況なのですが、それでも ”先生になりたい” と志望してくれる人がいることが救いでも、希望です。

 現場に居ながら、採用試験を受ける先生でしたが、この時期は「期末テスト」「夏の大会」「学期末成績処理」など盛りだくさんです。その中で、勉強して臨まないといけないので、大抵働いている先生は落ちることが多いです。勉強しないじゃなくて、”できない” のが現実です。今年受ける先生たちの顔を見ても、やっぱり疲れていて、若手の最大の武器である「フレッシュさ」が失われていました。職員室にも、日曜日なのに出勤して、成績処理をしている先生が何人もいて、ちょっと異常な光景です。

 僕が育休を取っていることを知っている先生方は『今度、どうやって育休を取るか教えて』とよく言われます。時代的にも、現状的にも、求めている人が多いんだなぁと感じます。何か役に立てることはやっていきたいと思います。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?