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【妄想ライオンズ 47】2023年のライオンズの3番は誰だ?

日ハムの近藤選手のFAの移籍先がソフトバンクに決まりました。
淡い期待を寄せていたライオンズファンとしては、6年35億とも40億とも言われう数字に目をパチクリ。うちは、2冠王山川でも2.7億ですからね。。まあ、マネーゲームに勝てるライオンズではないです。

でも、マネーゲームには負けても、試合には勝てるはずです。

ということで、森が抜け、近藤には振られ、外国人選手は見えないという中で、来季の3番はどうなるのか、それを考えてみたいと思います。

まず、森が抜けるわけですが、捕手の代役は岡田・古賀・柘植ですが、ここはいずれも打撃を期待できる選手ではないですので、対象にはならないです。

現有戦力を見回すと、やはり一番手は、ライオンズファンの中では男を上げた外崎でしょう。過去の実績、今年は散々な成績でしたが、パンチ力も選球眼もあります。チームの柱として、しっかり打撃を取り返してくれば、彼が一番てでしょう。そして、5番を、栗山・中村がDH中心で相手を見ながら背負っていく。もう1年、この2人で半分づつでもいいので頑張ってもらう、というところですね。

これが一番だろう、と思います。

外崎が難しいならば、3番は左を置きたいと考えれば、呉が一番手になるのでは。1シーズン、ある程度の成績を維持できたのは2021年だけですが、もう来年は30歳。勝負をかけないといけないシーズンです。今までは「主力の陰に」良くも悪くも隠れていましたが、もうチームの核として前面に出て来ないといけないです。そうならないと、少し先が怪しくなります。

3、4番が右右、というのは少し気になりますが、当然に愛斗は打撃をしっかり磨いて、ここに座ってほしい存在です。彼も気づけばもう25歳。下からイキのいい若手が続々と出てくる中で、一本立ちをしないといけないシーズンです。今年が勝負と決めて、打撃を磨いて欲しいです。

つなぎの3番と考えれば、川越のシェアなバッティングと、勝負強さに、選球眼は十分に1シーズン見てみたいところです。彼ももう来年は30歳。ここで開眼しないと、選手としての先行きが怪しくなります。

この辺りまでが基本的に考えられるところですが、大きく、もう一度ブレイクしてもいい存在では、岸も十分にここを担える潜在力はあるはずです。さらには、高木渉も、長打力はあるはずです。

あとは、実績で見れば、阪神から現役ドラフトでやってくる陽川は、絶好のチャンスを得たかもしれないです。当たればでかいです。あんまり当たらないですが。。。外野もまあ、なんとかなるし、サードもいけます。明らかに少し燻っていた感がありますが、新天地で、いい指導者と巡り会えば、一気に開花する!かも・・

こういう上位陣がうかうかしていると、意外と早い段階で、ドラ1の蛭間が出てくるかもしれません。プロの変化球にしっかり慣れてくるには、初めは時間を要するでしょうが、GWあたりから1軍に上がってきて、いきなりブレイク!なんていう姿も大いに想像したいです。

でも、やっぱり手っ取り早いのは、助っ人かな。。。と思ってしまうところはありますね。。

いずれにせよ、ここに上げたような人たちは、「新しいライオンズのスター」になるチャンスの1年でしょう。蓋がなくなり、小さなその隙間を大きく蹴破ってくる人が誰か、楽しみにしたいです!

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