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「人と会ったら疲れる」の解像度をあげたら例外を見つけた

人と会うような休日を過ごした次の日は、1人でじっくり休まないと疲れが取れない。私はきっと、人と会うと疲れる人なんだな…と今まで思ってた。けど、実はちょっと違うのかもしれない。

思ったキッカケは、もちろん本日。オンラインでコーチング講座を受け、頭を疲弊させた後に向かったのはとある市の公共施設。直前までは「なんて馬鹿な予定の組み方を…絶対終わって帰ってきたら死んだ魚の目になる…」と後悔してた。けど、今その予定が終わって帰宅してみて、なんと疲れてないのだ。なんなら、行く前より帰ってきた方が元気なのだ。これは今までにない異常事態(イレギュラー)なので、早急に振り返ろうと思う。


まず、喋った量でいうとめちゃくちゃ喋った。17時から22時くらいまで喋った。参加したのは他にも沢山の方がいるイベントなので、初対面の方とも勿論交流した。じっと話を聞くタイミングもあった。けど、その総計も恐らく60分にも満たない。あとは、ずっとずーーっと友達と話してた。思ったことがあればすぐ友達に耳打ちして話してた。全くイベントに関係ない話もしてた。それはそれはよく喋った。

そんな事実を考えてみて、私が「人と会っても疲れない」場合の仮説が3つ立ったので紹介しよう。

①夜深まってない
私は友達と旅行をしてる時ですら、さっさと布団に入って寝ようとする習性がある。0時を回ることはほぼ無くて、多分結構朝方だ。今日の解散も早めだった。夜の用事は実はちょっと不得意で、疲れやすい自覚もある。だからこそ、比較的早めに解散できると、疲労しないのかもしれない。

②体を激しく動かしてない
当たり前だが、先週スノボをした時は死ぬほど疲れてた。人も会う=体を動かすがセットになってることも多いけど、運動は実はとても疲れる。今回、40分くらい歩くようなタイミングはあったけど、基本的にあまり重い運動はしてない。それも、疲労してない大きな理由だろう。

③好きなタイミングで好きに話せている
私はとても話すことが好き。今回、長い付き合いの友達と、緩いイベントに参加したので、途中で感じたこと、イベントに関係ない近況含め、好き勝手に言いたいことを言い合えた。相手の気分を汲んで、話したいことが話せない時。もしくは、自分の話する隙間なく相手の話をただただ聞くことが多い時。私は結構疲れるなと思ってる。聞く量より話す量が多く、かつ我慢が必要ないと、私は疲労しない…というよりむしろ元気になるのかもしれない。


この仮説たちを元に考えると、私は、「好きなタイミングで好きに話せる場」で「そこまで体を動かさず」「早めに解散する」と、元気になるのだろう。

今までは「人と会うと疲れる!だから次の日に予定入れたりは無理だし、一日にオンラインリアル限らず何人も会うとか無理!」って決めつけてたけど、じつはそんな事がなくて、疲れが取れるような選択肢もあると知れた今日はとても貴重で素晴らしい機会だった。私の私のためのトリセツを、より詳細にすることが出来た。

これからは、そんな「元気になる」場を、積極的に増やして入れていきたい。もしかしたら、疲れる場と元気になる場を交互に入れることで、永久機関が完成するかもしれない。そんな可能性が感じれて、今日は気分よく眠れそうだ。

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