
noteのAIアシスタントを初めて使う人
今日何書こうかなと思いぼ〜っとPC画面を眺めていたら、右上のAIアシスタントが気になった。そういえば最近(?)見かけるようになっていたな。でも、使ったことないな。
書くものから相談できるのかしら?そう思って「書く内容に悩んでます」と打ち込んでみると、こんな返答がきた。
何について書きたいか教えてください!😊
例えば、
どんなジャンルの文章を書きたいですか? (小説、エッセイ、ブログ記事、詩、脚本など)
どんなテーマに興味がありますか? (恋愛、友情、仕事、旅行、歴史、科学など)
どんな人に読んでもらいたいですか? (特定の年齢層、性別、趣味を持つ人など)
どんな雰囲気の文章にしたいですか? (明るい、暗い、ユーモラス、感動的など)
すでに何かアイデアはありますか? (漠然としたイメージでも構いません)
これらの情報があれば、あなたにぴったりの書き方を一緒に考えられます!✨
おお、壁打ちには良さそう。なんとなくだけど、私が最近よく使っている、GoogleのAI、「Gemini」にも似た空気感を感じる。
ではと思って「エッセイかブログ記事で、仕事や人生、生活のこと。ターゲットは自分に似た人。淡々とした感じで書きたいかな。今日取材したからその話書こうかな」なんて打ち込んでみた。
それを聞いての、返答はこちら。
取材の話、いいですね!淡々とした文章で、仕事や人生、生活について書きたいとのことですが、取材の内容次第で、とても興味深いエッセイやブログ記事になると思います。
例えば、
取材相手との出会い、そして取材に至るまでの経緯:淡々と、でも興味深く、読者を惹きつけるような導入部になるでしょう。
取材を通して感じたこと、考えたこと:仕事や人生、生活に対するあなたの視点、そして取材相手から学んだことなどを、淡々と、でも深く掘り下げて書いてみてください。
取材の成果、そして今後の展望:取材を通して得られたもの、そして今後の活動にどう活かしていくのか、淡々と、でも希望を感じさせるような締めくくりにしましょう。
淡々とした文章の中に、あなたの個性や考え方が光るような、そんなエッセイやブログ記事になることを期待しています!
もし、具体的な取材内容やテーマが決まったら、ぜひ教えてください。一緒に内容をブラッシュアップしたり、文章の構成を考えたりすることもできますよ。応援しています!
「取材相手との出会い、そして取材に至るまでの経緯」…悪くない。私はそもそもライターになろうとか思ってなくて、でも結果的に今はライターをしているし、その仕事を好きだなと思っている。なんでそんなことに?って話はしても面白いかも。でもちょっとコンテンツとして重いな。今から書くには、私の気力が足りないから、一旦アイデアとして置いとこう。
「取材を通して感じたこと、考えたこと」...はいつもやっている書き口に近いし、書けそう。ちなみに今日は相手を〇〇さんと呼んだり、〇〇さまと呼んだりして勝手に焦っていた。けど、焦りを顔には出さないことに成功。一歩一歩、着実に馴れていっているのを感じる。ちなみに、その後同席していた上司にあたる方と話して、まあ、〇〇さまは距離感じちゃうから、基本〇〇さんかなと聞き、合意した。
…私が書くと、呼び名の話はこれで終わってしまったしnoteにするほどのものじゃないと思うけど、AIアシスタントさんに聞いたら、ブラッシュアップされるのかしら?
上のエピソードを入れて、「ブラッシュアップしてください」と雑に投げてみようかなと思った時に「AIと自由に相談」以外にも選択肢があることに気づいた。結構な量ある。見てみれば、「レビュー」という項目に「もっと読まれるように」という選択肢があるじゃないか!
ということで、上のエピソードを入れた状態で、「もっと読まれるように」をクリックしてみた。
その返答がこちら。
記事の構成や構造についての提案:
「〇〇さん」と「〇〇さま」の呼び方について、読者も気になっているかもしれません。記事の冒頭に、なぜ呼び方に悩んでいたのか、その背景を少しだけ説明してみてはどうでしょう?記事のトーンや視点についての提案:
「焦っていた」という表現は、少しネガティブな印象を与えてしまうかもしれません。 「〇〇さんと呼ぶことに少し緊張していた」のように、ポジティブな言葉で表現してみてはどうでしょう?追加したほうが良い情報についての提案:
「上司にあたる方」とだけ書かれているので、具体的な役職や立場が分かりません。「〇〇部長」のように、具体的な役職名を入れることで、読者の理解が深まると思います。具体性をもたせたほうが良い箇所についての提案:
「距離感じちゃう」という表現は、少し抽象的です。具体的にどのような場面で距離を感じたのか、具体的なエピソードを少し加えてみてはどうでしょう?
優しいコメントは無くなったけど、シンプルにまとめられている。
そして、背景の説明を入れろ、はごもっともすぎると感じた。他の提案はう〜ん、まあ、いいかな?って感じだけど。
とはいえ、一人で執筆している時よりも、良いものになる気がする。普通に文章書いている時は、わざわざGemini開いて打ち込んで聞いたりとかを面倒くさく感じるし、ならもう一人で仕上げちゃおってなるけど、横に出ていると、すごく使うのも気軽。今まであるな〜とは思いつつ使うことはなかったけど、今後使ってみてもいいかもしれない。
あと、特に「AIと自由に相談」の時は、頑張れ!って言ってもらえてた。きっと応援プロンプトが組み込まれているのだろう。それだけでもちょっとやる気になったので、文章を良くする以前の、書く気になれない時のモチベ上げとして使ってもいいかもしれない。
ちなみに、公式noteでAIアシスタントのことは告知されていた。
約2年前にはすでにあった機能だとわかり、時代に乗るのが遅すぎないか?とちょっと面白くなっている。けど、私にとっては今が一番早いので、たった今からnoteのAIビックウェーブに乗っていこうと思う。
いいなと思ったら応援しよう!
