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武道館の中央で拍手を受ける気持ち良さを、いつか。

私は高校生くらいから、「ゲーム実況」というジャンルを飽きるほど見漁っていた。正直、YouTubeはゲーム実況を見るために開いてると言っても全く過言ではなかった。

今はnoteとかも始めた影響で少し離れてるけど、YY、○○の主役は我々だ、日常組、らっだぁ、そしてワイテルズ…そんな沢山の実況によって、毎日のご飯タイムは彩られていた。

今日は、そんな好きな実況者グループの1つ、ワイテルズのオフラインイベントが武道館であった。

あまり具体の話には触れず、イベントを通して感じたこと、考えたことを残しておきたい。
(イベントについて知りたい方は、ぜひ公式の発信を見てください)


まずは、大きな声で。

めちゃ楽しかったですね!!

ゲーム実況者のイベントなんてそもそも数少ない中で、初参加だったので、本当に未知でしたが。ずっと笑ってたし、すごい楽しかった。


そして、オフラインイベントって、すごい!!

私もまた1つの舞台装置として、動画作りに参加できてる感覚があって、当たり前だけど画面越しに動画見てる時と全く違う。はるかに楽しい。

オフラインイベント、もっと行きたくなりました。

あとは、何やるかも全く分からないイベント、っていうのも初めてだったから、それもすごく良かった。そういうのが好きなんだなって改めて思えた。



イベントを通して、特に印象深いのは、会場にいるみんなでメンバーの名前を呼び掛けた最後の一幕。

みんな、すごく、気持ちよさそうだった。「気持ちいい!」って言ってたし。

このシーンを思い出して、ふと浮かんだのが、「理解という名の愛が欲しい」という本の内容。

表現することは苦しい。でも続けていれば、いつか伝わる。あなたに理解が注がれる。表現し続けていれば、いつかきっと、降るほどの理解が注がれる。

理解という名の愛が欲しい(山田ズーニー)

最後に名前を呼ばれたメンバーたちは、「降るほどの理解を浴びている」イメージに近いなと思ったのだ。


私もペーペーながら言葉での表現を仕事にしていて、もっとこの仕事を続けたいと思っている。

そしてペーペーながらnoteも頑張ろうとしていて、これも続けたいと思ってる。

言葉で表現し続けたら、いつか。降るほどの理解に包まれる日が来るだろうか?武道館で何千人に名前を呼ばれるような、そんな経験が出来るだろうか?

文章を書く理由はそれ自体が楽しいからなので、理解に包まれるが目的では無いのだけれど。でも、何人かにでも心から自分のことが理解されていたら、すごく「気持ちいい」だろうなぁとも思う。

実はワイテルズは2025年1月17日をもって解散する。けれど、彼らには理解の花が、確かに降っていた。その事実だけは、これからも無くならない。そして、その理解も、きっと無くならない。


やっぱり、表現や発信には夢があるなと思うのだ。そもそも継続が課題の私だけど、理解される「気持ち良さ」を死ぬまでに得れたら嬉しいな。

そんなふんわりとした、大きな目標を胸に、今後も発信を続けたいという気持ちになれた。

発信継続のモチベーションをいただけたワイテルズならび、関わった全ての方に感謝しつつ!

今日は!

疲れたので!

寝ます!!

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