m_mochi

129 Bakeryの店主。パン屋になるまでの道のりをつらつらと。

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最近の記事

いざ農場へ。

バリスタになりたいと思ったものの1年じゃ到底時間がたりない。しかももう既に3ヶ月費やしてしまった。 今もあるのかわからないけれど当時は国が指定された農場で3ヶ月働くともう1年滞在できるvisaが交付される制度があった。 なのでいざ農場へ。どうやらバンダバーグに行けば仕事があるらしいという事でバンダバーグに着いてとりあえず仕事が貰えるバックパッカーズに滞在した。 一室6人。台湾からきたWinnieとAngel。イギリスから来たSaraとMary。ドイツから来たSara.と

    • 友達。

      オーストラリアに行くならfacebookやった方がいいよ。出会った友達と繋がれるし。ってアドバイスを受けてfacebookアカウントを作った。 メルボルンの語学学校で出会った友、Lentil as anythingで出会った友。その後に出会った友。未だに連絡を取り合う友達がいる。5、6年前にヨーロッパに旅に行った時なんてオーストラリアで出会った友達の家を転々と周って会いに行った。 まさに持つべきものは友。

      • Lentil as anything.

        メルボルンでの生活も慣れはじめた頃。現地の友達が欲しかった私は以前オーストラリアから日本に来て出会ったBen君に相談した。 “メルボルンにはLentil as anything と言うレストランがあってスタッフは全員ボランティア。だから英語が話せなくても大丈夫だよ。”とアドバイスを受けて早速行ってみた。 ビュッフェスタイルでベジタリアン料理がずらりと並ぶ。もちろん珈琲も飲めるしデザートもある。 ここがとても変わっていたのは食事のお代はドネーションスタイル。金額をお客が決

        • Coffeeとの出会い。

          珈琲が苦手だった。母が飲むインスタントコーヒーの苦い味。それがわたしの珈琲の第一印象。 オーストラリアに行く前に英語プラス何かスキルを持って帰りたいと思っていました。 オーストラリアで珈琲を飲んでみた。 挽きたてのエスプレッソマシーンで淹れるカプチーノ。 ラテアートの美しさと珈琲の美味しさに驚きました。 そう。オーストラリアはカフェの聖地。珈琲のクオリティーも高い。 メルボルンには素敵なカフェが沢山。どんどん珈琲の魅力へはまっていったのです。

          メルボルン

          オーストラリア生活の始まりはメルボルン。 3カ月ホームステイをしながら語学学校に通いました。語学学校に入るにあたりどのレベルのクラスに合っているかのテストがあります。初級クラスはほとんど日本人やアジアの人が多いって事を調べていたのでオーストラリアに行く前にとりあえず中学生レベルの薄い英語テキストを買って勉強していました。 その甲斐があって中級クラスに入ることができて、クラスメイトはヨーロッパ、コロンビア、ロシアと殆ど日本人のいないクラス。今でもここで知り合った友達とは仲良

          メルボルン

          オーストラリアへ。

          2010年にオーストラリアへ。 高校の時に進路を決めなくてはいけなくて食いしん坊(小学生の頃は給食が楽しみで学校に通っていました。揚げパンの日なんてわっくわく)だったわたしはなんとなく栄養士に興味を持ち始めていました。 薬より食事。 食事は一生付き合うもの。学んでおいて損はないと思ったのでした。大学は栄養学部。卒業後は丹波の老人ホーム2年と病院6年で管理栄養士として29まで働きました。 一方で英語に興味があり、大学の時はカナダへ短期留学。いつか話せるようになりたいとい

          オーストラリアへ。