内輪では進まない
次に目がさめる朝は2020年が来てるんじゃないか
ってくらい、日々が早くて、どこか怯えてる。
今年半ばに、毎日を大事にしようと決めて、大事にしてるのは1日3食を欠かさないことぐらいかもしれない。
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大学からの仲良しでかつサークルも同じだった友達の婚約をお祝いして、イタリアン店でサプライズケーキ企画を別の友達と練っているとき、一方のわたしの現状と言えば“恋人がマッチングアプリをやめてくれない”という陳腐な悩みを抱えていた。
お祝いの場で「きなこは隠し事多いけどさ、良いことあったら言ってよね!」なんてお祝いした友達に念押しされているときのわたしの苦笑いったら使い慣れた感があったかなあ。
結婚の予定なんて1ミリもない自分が、「結婚とは」なんて考えているあたり自分でも失笑であるけど、
周りの友達の出会いから結婚まで至る流れを複数見てきて(どれも誇るべき純愛!)、そのどれにも該当しているのは“ちゃんと世間や社会に自分たちの関係性が交わっている”、ことだ。
社会とか世間って書くと固くなるけど、単にお互いに共通の友人がいるとか、家族に紹介しているとか、お互いの成したことが何か外に繋がっているとか、そんな感じ。
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わたしと彼は時間だけは長く長く続いてはきたけど、社会や世間と交わることがなかった。
そもそもわたしは母に彼を紹介できない。お母さんはわたしが幸せと言って、喜んでくれるイメージがない。むしろ壊されてしまったら、、って、怖くて何かを守るかのように言わずに来た。
友達にもただ数人だけ。でもほとんど話はしない。実はノロケ話とかしてみたかった。幸せ絶頂のときに、居酒屋でたわいもない話から始まる恋バナとかしてみたかった。もう遅い。
彼はよく両親とテレビ電話していて、彼の両親が「彼女さんも写してよ〜」と何回も提案する。彼はずっとそれを避ける。便宜上は彼女がいるって話してるけど、隣にいるわたしを絶対に紹介しない。
社会や世間とつながりたいなぁって思う。
ご夫婦でカフェをしているカフェで、そのご夫婦と話していたら、「子供を育てるか、一緒に夢だったカフェを運営するか、考えた結果カフェを選んだんです。」って言ってて、そんな風に世間とつながる関係性もステキだと思った。
結婚、って好き同士が公式に永遠を誓うんだって幼き頃は思ってたけど、好き同士の2人で社会や世間と交わっていくことを誓うのかなあなんて今はおもう。
いいなあ。。。!
(単に羨ましいなあって
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最近あった嬉しいことは、
2年ぶりに受けたHSK4級(中国語能力試験)が合格だったので、奨学金制度申し込める🔥こと!