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なかなかスピードを出せない。(競歩)

こんばんは。

ユーキです。

今回は、競歩でなかなかスピードを出せずタイムが上がらない
と悩んでいる人におすすめの練習方法を紹介します。
これが正しい方法であるかはわかりません。
あくまでも私の自己流であることをご理解していただき試したい方は試してみてほしいなと思います。

まずこんな経験はないだろうか?
・体力的にも精神的にも余裕があるのにあと一枚レッドカードを出されたら失格になってしまう。ペースを上げたいときに上げれず不完全な状態でゴールをする。
・前に進もうとしているのに前に進んでいる感覚がない。
・スピードの出し方がわからない。

そんな経験をしてなかなか解決方法が見つからず悩んでいる方は
まず基本に戻ってみましょう。
最近の競歩はマラソンと同じでスピード化してきています。
そのためスピード重視の練習が多くなり基本が疎かになってしまいがち。
初志貫徹。
悩んだときは基本に戻る。
皆さん競歩を始めるときにどんなことを教わりましたか?
・腕を大きく振る
・一本の直線の上を歩くイメージ
・後ろ脚で地面をを押す
など教えてもらったと思います。
どれもスピードを出すには大切なことなのですが
今回は
後ろ脚で地面を押す
このことについて解説とともに練習方法を教えていきます。
まず、後ろ脚で地面を押せていないとロスオブコンタクトをとられやすい。
よく代表選手や強化指定選手は後ろ脚の意識はしているのか?
という質問に対しほとんど意識はしていないという応えを出している。
1キロ4分のペースで歩く彼ら。後ろ脚を意識する間もなく足を前に出している。そして意識しなくても地面を押している感覚が身についているから。その答えが出る。
私も実際に4分1桁設定の練習、レースではとにかく足を前に出すことを意識し後ろ脚のことはほとんど意識していなかった。
しかし、いったん競歩から離れ、再度練習を始めた時に当時の感覚で脚を前に出すことだけを意識すると当時のようなスピード感はなく前に進んでいる感覚もなかった。さらにレースに出れば失格が続いた。
ここで後ろ脚で地面を押すことの必要性に私はきずいた。

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