失敗談
おはようございます。
僕は今体育会の野球部に入ってます。
その中で最も辛かった経験を話します。
それは、
プロを目指してどれだけ頑張ってもレギュラー選手にすらなれなかったことです。
小学校で野球を始め、中高とずっとチームの主軸として引っ張ってきました。
高校では150人のいる野球部で4番打者としてチームを牽引してきました。だからこそ大学でも絶対スタメンは取れるし、プロも目指せるなんて思ってました。
そして特に大学ではプロになるため自分の考えうることは全てしてきました。
朝5時に起きて走り込み、振り込み、授業を受けたら部活をしてその後12時ごろまで毎日バットを振っていました。
アメリカへ野球留学したり、有名な選手に会いに行ったり野球の情報収集を四六時中したり、なんなら飲み会の時も体のことを考えて一人だけお酒を飲まない(これは後悔してる。笑)なんてしてました。
だけど怪我もあり、結局スタメンにすらなれませんでした。それと同時にプロも諦めました。
もちろん悔しかったですが、なぜが気分は晴れやかでした。
それはおそらく自分のやれることは全てやってきたという自負があったからだと思っています。
ここでの学びは、「全力でやることに無駄なことはない。」ということです。
どれだけ頑張っても報われないかもしれません。その頑張りは結果としては意味のないものになるかもしれません。
だけどその努力は自分に自信を付けてくれるし、報われなかったとしてもその過程は宝物だしその力を横展開できれば他の分野で成功できるかもしれません。
未来が誰にもわからない中で、どれだけ自分を信じて頑張れるか。
これはこれからの人生でも大事にしていこうと思います。
おしまい。