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僕は違う事をしたかったんだけどね/他人のエゴと遊んだ結果

こんばんは。まいです。


先日、たまたま通った道におしゃれなカフェを見つけました。
名前を見ると10年以上前の事を思い出したのです。


エゴとガチガチに一体化していた私は、過去にカフェを開きたいと思って行動していました。(エゴが「行動あるのみ!」と言うもんだから動き回って、結果疲れ切ったのですが(笑))
当時、機会を頂いて とあるカフェのオーナーさんの話しを聞くことができました。

当時はうまく飲み込めていなかったので「具体的に教えてほしいのに」と、なんだか役に立たないなぁなんて不快すら感じていました(笑)

現在「エゴとお遊び」している私は、
この言葉を思い出した時、
温かく、軽い感覚を得たのです。

僕は違うことをやりたかったんだけどね。友人に「こういう場所があったらいいな」なんて言われてね。まぁ、人生長いし、やりたいことはその後でもいいか……なんて紆余曲折やっていたら、いつの間にか2店舗目ができてました。(笑)
気付けばやりたい事に集中させてもらえる環境も整ってきて、いろいろ面白くやらせてもらっていますよ。

友人のエゴを受け入れて、紆余曲折も面白がっている

彼の視点はまさに、監督目線。
今という旬を逃さず、エゴも面白がっている。


現在、街にはその方のお店は更に増えています。
スタッフも増えているでしょうし、マネジメントは大変かもしれませんが、
今もあの雰囲気のままで面白く物語を進めていらっしゃるのでしょう。


ナチュラルにエゴと遊んでいらっしゃる方がいるのも事実です。
成功や失敗を全部ひっくるめて「物語」として面白がっている方が周りにいたら、ぜひ関わってみてください。

大切なのは、それらを「成功例」や「失敗例」として自分の中にエゴ化しない事です。
心の中で「そういう風に楽しんでいらっしゃるんですね。」くらい軽く思うだけでOKです。
自分のエゴを見つける事ができるかもしれません。

人との関りを軽く、楽に。


…それにしても、こんなに鮮明に思い出すんだなと、感心しました。
エゴと一体化してがむしゃらだったあの頃も、完璧でオッケーな物語でした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^


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