おにぎりに救われた高校生の話し/エゴを抱えて「思ったまま行動」は危険
おにぎりに救われたのは
千と千尋の神隠しの
千尋くらいだと思っていたけれど、
私も救われていたよ。ってお話しです。
🍙🍙🍙
おにぎり🍙に救われた高校生の話し
私が高校生の時、
朝ごはんが憂鬱だった時期がある。
寝ていたいし、
学校いきたくないし、
そもそもお腹が空いているのかも
よくわからない。
お昼ごはんも
食べるのが
とにかく
面倒くさかった。
食べる事が面倒な時
それは、
なにかのサインでしかない。
そんなことに気づかない
当時の私は
ありとあらゆるエゴと一体化していた。
朝ごはんも お昼のお弁当も
おにぎり1個だけ。
「バランスよく食べなきゃダメ」
そんなことを、母から言われていたような気もするけれど、
もう、伝わらなかったんだよね。
いや、私が聞かないと決めていた、
というのが正しいかもしれない。
気付けば、
2週間で5.5kg痩せた。
友達にも「痩せたねー」と
言われるくらいの変化に、
「スタイルは良くなければならない」のエゴは
大満足。
思ったまま行動して
何も考えないで、
どんどん痩せられたんですもの。
超、らくちん。
しかし、
学校を休んで
病院に行かなければならないほどの便秘になった。
うーん。。ごめんね。
こういうことで悩んでいる人、
いっぱいいると思うの。
でも、
「エゴとお遊び」中の私が
自分の事だから言うケド
すべて自分で作り上げた物語だったって思うとさ
笑えるの(笑)
当時、
冗談みたいにパンパンになってる大腸の写真を見た時、
「ヤバい!」と同時に
「助かった」とも思ったんだよね。
あの時の「助かった」は
身体の声だったんだ。
身体が悲鳴を上げるまで、
自分のエゴを優先していたなんて、
茶番にもほどがある。
身体が痛まないとわからないほど
エゴとの一体化が進んでいたんだ。
「エゴとの間違った遊び方」みたいな
タイトルをつけたくなっちゃうよ。
でもね、
これも自分が望んだ目的地への物語なだけなのね。
そう、通過点。
🍙🍙🍙
身体アラームに頼り過ぎない
今、痛がっている人に、
「痛がってはダメ」だとか
「こうしろ」「ああしろ」と、
言う必要はないと思います。
(助けを求めていたり、痛み止めを欲しがっている人に
渡してはダメということではなくてね(笑))
痛みに集中している間は、
エゴは登場できず
今に集中することができます。
「今」は奥の自分が作り上げた物語の「旬」です。
痛みがあるときは
奥の自分が身体を使って
「戻ってこーーーい」って
呼んでいる感じです。
「今だよ、今!どこ見てんの?!」
と、奥の自分が物語の旬は「今」だと
教えてくれるんです。
痛みをどうにかしたいと思って
動きがちだから、
自分に「病名」が欲しくなる。
痛みに至った過去の自分の行動を責めたくなる。
……ではなくて、
「今」どうしたいか、
どう在りたいかを
細かく気づき、選ぶ時だ!という
アラームだと受け止める。
すると、
ベストタイミングで
サポートがはいる。
この世はそうできてる。
エゴアラームは
鳴り続けているのだから、
エゴを見つけようとすると、
ちゃんと見えてくる。
(エゴアラーム…快・不快の感情)
エゴがカラダに与えている
影響も見えてくるよ。
見つけたら
本当はどうしたいかわかる。
どう在りたいかわかる。
すると、
自然と思考と行動は変わっていくのね。
エゴアラームで
エゴを自分で見つけず、選ばず
気づこうとしないから、
身体アラームに頼ることになるんだよね🍙
身体アラームに頼る前に
気づこうよ✨ってことなんだろうね。
おにぎりが教えてくれた🍙(笑)
最後まで読んで下さり、
ありがとうございました^^
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