初めまして いたわるわたるです。
初めまして。
「いたわるわたる」こと
わたる治療院のわたると申します。
世界中どこでも出張する鍼灸師です。
まずは簡単な自己紹介を
遠藤 渉
岩手県出身 38歳・既婚 1児の父です。
接骨院、整形外科勤務を経て、海外で豪華客船の専属鍼灸師をしていました。
豪華客船では、日本人ならではのきめ細やかな?施術で多くのセレブリティー達の体の悩みを解決してきました。
帰国後 出張で、鍼灸と整体を組み合わせた治療を行なっております。
この仕事を始めたばかりの頃、勉強不足で全然良くすることができず、たまに上手く結果を出せても 何故結果が出るのかが分からず悩むことが多くありました。
少しずつ勉強を続けていくうちに、今まで当たり前とされてきた事にふと疑問を抱きました。
それは、「痛み」と「シビレ」の原因です。
痛みやシビレがあるとすぐに「骨の何番と何番が狭くなっている。」や、「軟骨がすり減ってる。」や、「年齢だね。」等と言われた経験はありませんか?
僕も以前は、骨と骨の感覚が狭くなり圧迫されることでシビレや痛みが出るものだと思っていたのですが、骨と骨の感覚は年齢と共に誰でも狭くなっていきます。
もちろん 軟骨もすり減っていきます。
殆どの方達の条件は同じはずなのに 何故痛みがある人とない人がいるのか?と疑問に思い色々と勉強していくうちにある考えに出会いました。
「トリガーポイント 」と言う言葉をご存知でしょうか?
トリガーポイント→引き金となる場所。
「痛みの引き金」となる場所のことを指します。
トリガーポイントは筋肉を使いすぎたり、使わなすぎたりして固くなってくると、筋肉の繊維の中に発生します。
筋肉が固くなる(全体ではなく部分的でも)と負荷が高まり動きが制限されることで、痛みやシビレが出ます。
関節は、筋肉や腱等で骨が安定することで構成されているので、筋肉に引っ張られることで画像で見ると狭くなったり、もっといくとヘルニアになります。
多くの病院や治療院では、このことを意識していないため上手く効果が出せず、痛みが長引く人が増えています。
頭痛やめまい、自律神経の症状なども筋肉の緊張から引き起こされることが多いです。
僕は、鍼灸と整体で全身治療を行い、症状の改善と良い状態の維持に必要なセルフケアの提案をさせて頂くことをワンセッションとしています。
今ある痛みや症状は今までの積み重ねで出てきているものなので、日頃の体のメンテナンスやセルフケアの重要性を知って頂くことを目的に発信させて頂きます。
また、豪華客船に乗船中に書いていたブログもこちらに載せていきますので、「こんな症状にも対応できるんだ。」「船の仕事はこんな感じか。」
等と参考にして頂けると嬉しいです。
お困りの症状がある方、何か質問がある方は気軽にコメント下さい。
では、またお会いしましょう。