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コンプレックスの先に
こんにちは。1129のtakutoです。
夕方、雲が晴れてきて、ちょうど海に向かっていたので夕陽撮れるかなと思いましたが、沈んでしまいました。残念。
2日連続投稿して、スキをいくつかいただきました。ありがとうございます。
『スキ』だなんて、ストレートでうれしいものですね。
【1129(イチイチニーキュー)】の活動についてはまだ出せる情報がないので、しばらくは自分語りをしながら、noteに慣れていこうと思います。3日坊主にならないようにしなくては!
読書感想文
文章書くことに苦手意識がありつつも、noteに書いてくことを決めました。
文才がー、とか、文章力がー、国語力がー、表現力がー、と悩んでいては何も進まないので、悩みを抱えながら文字を打てばいいやと。すぐ消せるし。
実際、書いては消し、書いては消しです。なかなか進まない...。
小学生の頃から『読書感想文』が苦手でした。物語が「面白かったー!」以外に何を書いていいのかわからなくて。
それは未だにわからないんですが、あれって誰かにその本の良さを紹介するような文章書けば正解なんでしょうかね。
切り取って「ここが良かった」なんて書いても先生に伝わらないしなぁ、と考え出したらキリがなくて、毎年夏休み最終日に地獄を見てました。
それと、その感想文のために
『本を読まなくてはいけない』
というのが嫌で。
「読みたいタイミングで読ませてくれ!」と思ってました。そこから段々と本を読むことすら嫌いになっていって...。
中学時代は担任が代わるのをいいことに、
3年連続同じ本の感想文を提出する所業。
そんなだから、他の人より本は読んでないほうだと思います。インタビューやエッセイとか歌詞カードなら読んでられるんですけどねえ。このnoteも然り。
『他人より断然本を読んでいない』という意識から、文章力とか文才に欠けていると思っているフシはあります。
言いたいことや伝えたいことは心にも頭にもあるのに、なかなか上手く表現できない。
誰かに話していても、頭の中で
「まわりくどいなぁ。もっと簡略化して段取りよく話せればいいのに」と思いながらダラダラ話している時があります。
説明が長いなと。
だからここでもダラダラ書いてしまってるなぁと思いつつ、どうしようもなく打っています。
もっと上手に、
もっとリズミカルに、
言葉巧みに表現できたらいいのに。
これもやはり、鍛錬なんでしょうね...。
コンプレックスの先に
【1129(イチイチニーキュー)】として仲間とクリエイティブ活動をしていく中で、仲間にはプロがいませんでした。
『その道で飯食ってる人』としてのプロが。
なので【エセクリエイター集団】という
逃げの肩書きを名乗っていたこともあります。
活動は楽しいし、いろんな方に楽しんでもらえて、少しずつ自信はついていくものの、『プロにはなれないよなぁ』という
コンプレックスは常に抱えてました。
それでも、自分たちが「面白そう!」と思えるモノづくりを素人ながらに模索して作っていると、徐々に作り方が上手になっていき、クオリティやスピードが上がったりしていきます。
『やってみたら、できちゃった。』
という感じ。素人でも考えて考えて、勉強して、とりあえず作ってみたら、出来てしまった。その工程全てが楽しかった。というのが我々1129の真骨頂であり、すべてでした。
「オレたちはやったらできた。キミは?」
というメッセージを発信しながら続けていました。
これは自分ひとりでは出来なかったこと。仲間がいたから楽しく活動できたんだと思います。コンプレックスを持ちながらでも、堂々としていられました。
ドラクエのパーティーみたいに。
ロックバンドみたいに。
みんなが同じテンションで、同じベクトルを向いていて、同じ魔法にかかっていないと先に進めないものなんですよね。
チームってそういうものですよね。
さて、20周年という魔法で、目覚めようとしています。LINEの通知が騒がしくなってきました。楽しみです。