【花粉症の症状を出にくくする方法(即効性あり。だだし個人差あり)】
長らく花粉の季節を全く木にしない生活をしてきたが、2,3年前から花粉症の症状が出始めた。花粉が飛び始めると、もう目が痒くて痒くて仕方がない…。
映画トータル・リコールのシュワちゃんみたいに目を飛び出させることができたら、ゴシゴシ洗うのに…!とボーッとした頭で考えるくらいキツイ。
(ちなみに、トータル・リコールのシュワちゃんと同じ状況になったら、目を洗う暇などなくすぐ死にます)
残念ながら僕は市販の目薬が全然効かなかったので、
去年までは病院に行き症状を抑えるタブレットを処方してもらってた。
これが大変よく効く。タブレットを飲むと症状が出ずに調子がいい。
しかし、薬が切れると(当たり前だが)やはり痒くなる。
薬は効くことが分かったものの、薬を飲みまくることに何となく抵抗を感じ、
いっそ、花粉症が出ない体質に変えることができないかな、と思い、
薬を漢方に切り替えてみたところ、これがもう
全然効かない。
なので、全然効かないよ、と薬局で相談したところ、
「それは飲み方が悪い」とアドバイス。
今までは冷たい水で漢方を飲んでいたのだが、それでは効果が薄いとのこと。
「熱ッ」となるぐらいの、ちょっと熱いめのお湯で、ゆっくりと飲むのが効果的だという。
飲んだ後に、じんわりとお腹が暖かくなるくらいの温度がいいんだとか。
へー。そうやったんかぁ。と聞いていると、気になる一言が。
「まぁ、お湯を飲めば薬はいらないくらいやけどね…」
え。なにそれ。
僕がびっくりした顔してると「しまった!」という顔をしてる薬局のお兄さん。
なので、薬が切れたタイミングで、試してみましたお湯だけ花粉症対策。
結論言うと、大変よく効いてます。
薬が切れてかれこれ2週間以上経ちますが、トータル・リコール状態にあんまりなってない。
花粉の量によってか、目は真っ赤だが痒みは無い、という場合もあり。
それでも、たまに症状は出るが、薬を飲まなくても日常生活が送れている、ということが大きい。
2、3時間に1回くらい、花粉が多いと感じるときにはもう少し頻繁に、
コップにポットからお湯を注ぎ、水を少し足していい感じのお湯を作って、
ゆっくりと飲み、飲んだ後には「ほーう」と大きく一息。
(西加奈子の小説「円卓」の琴子ちゃんのイメージで)
これだけでOK。すっかり快適でございます。
僕はもう、職場に持っていってる保温タイプの水筒にお湯を入れて、
お茶感覚で飲んでおります。
ただ、これは「僕が偶然うまくいった例」ですので、
まぁ、「うまくいったらラッキー」くらいの気持ちでやってくださいね(^_^;)
効果には個人差があると思いますので。。。
少しでも皆さんの生活が楽になりますようにー(๑•̀ㅂ•́)و✧
ちなみに、タイトルの可愛いイラストは、ソエジマケイタさんの作品です。
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