【本のこと】『仕事のためのセンス入門』
はじめに
皆さま、こんにちは。
個人的には超絶忙しい1週間を終え、大好きな土曜日。早くも週末が終わってしまうことを憂いている、フライング気味な私です(笑)。
大好きなアイドルの曲を流しながら、貴重な週末を謳歌しようと思います。
はじめまして、松浦さん。
さて、今回は、2022年の71冊目、松浦弥太郎さん『仕事のためのセンス入門』(筑摩書房)をご紹介します。
私が説明するまでもない有名人の松浦弥太郎さん。「暮しの手帖」前編集長であり、数多くのご著書を出版され、執筆に留まらず、ラジオのパーソナリティ、コンサルタントなど幅広い分野で活躍されている方です。
こんなにも有名な松浦さんのご著書を、実は1冊も読んだことがなかった私。社会人1年目で悩み事ばかりということもあり、この『仕事のためのセンス入門』を手に取りました。
帯には「今日から始める小さな意識改革」「成長をもたらす新しい19の学び」「新社会人から経営者まで。」という文章が並んでいます。そんな素敵な紹介文を目にしたら、多くの人から愛される松浦さんの「仕事のセンス」、知りたくなっちゃいますよね(笑)。
ここで、印象的だった文章を3カ所ご紹介したいと思います。
日々「私はなんて要領が悪くてダメな人間なのだろう、今日も無駄に過ごしてしまったのではないか」とか「とりあえず納豆とサラダを食べておこう」とか思って過ごしている私に、松浦さんの言葉がやさしくグサグサ刺さります。こうやって多くの人が彼の文章に惹かれてきたのかもしれません。定期的に読み返して、松浦さんの言葉に刺されたいと思います。
おわりに
今回は、松浦弥太郎さん『仕事のためのセンス入門』(筑摩書房)をご紹介しました。「仕事のことで悩んでいる」「自分はセンスがないと思う」……そんな方にぜひ読んでほしい1冊です。
この記事が、皆さまの読書生活に新たな選択肢を加えられれば幸いです。それでは、良い1日をお過ごしください!