『麺屋はなび 高畑本店』名古屋メシ「台湾まぜそば」の起源はここにあり。ド級な旨肉にデカ盛りな1杯をサザンの心地いい音楽に乗せて@愛知・名古屋市
どうもっ!
”りょう”(@web59350062)です!
<今日のあるある>
「実家に帰省するとwifiがなくて詰みがち」
愛知県名古屋市中川区にある「麺屋はなび 高畑本店」をご紹介します。
どんなお店でも”1号店”というのは特別感がある。
昔行ったラーメン二郎三田本店もそうだった✨
朝から訪問して大盛り野菜増し増しを注文した僕。
総帥と呼ばれている山田店主は丼の底とトップの野菜を両手で抑える。
すると丼をひっくり返し、溢れそうな汁を捨てていた。
そのままサーブされたラーメンは味の良し悪しというより、特別感を感じた(笑)
やはり汁は無い方がいい。
ということで今回やってきたのは台湾まぜそばの1号店です(笑)
「台湾まぜそば」は麺屋はなび新山店主のつくる汁なし麺のこと。
唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のひき肉そぼろの”台湾ミンチ”に極太麺を合わせ、生の刻んだニラ・ネギ、魚粉、卵黄、おろしニンニクなどをトッピング。
それをかき混ぜて食べることでとんでもない化学反応を生み出し、むっちゃ美味いというわけです💡
山梨にも新山店主が味を公認したという「麺屋こころ」の系列店が去年オープン。
その美味さに魅了されたばかりの僕。
だけどやはり元祖1号店は特別感がある!
そう思わせる1杯に出会えました♪
麺屋はなび
高畑本店
@愛知県名古屋市
お店への行き方
麺屋はなび本店は地下鉄東山線「高畑駅」3番出口から徒歩5分の場所にあります。
中川区役所の東側、「パチンコ大統領」の真裏。
まるで手書きのような豪快な看板がオリジナリティに溢れています。
お昼時とあって少し外で待ちましたが、すぐに入店。
店内ではサザンオールスターズの音楽がループして流れてますね。
壁には桑田佳祐さんのポスターに新山店主とラーメンの神様・山岸一雄さんとのツーショット写真も♪
おしながき
基本の「台湾まぜそば(1000円)」に加えて、唐辛子を抑えた「辛くない台湾まぜそば(1000円)」も用意されていました。
炙りチャーシューたっぷりの「キミスタ(1000円)」も魅力的だな~( *´艸`)
トッピングも豊富ですが、肉系が多いですね。
「ど肉をぜひ食べてみてください、はなび以外の他のお店ではなかなか食べられませんよ」
店員さんの鶴の一声に思わず「ど肉台湾まぜそば(1500円)」をタッチ✋
まぜそばだけどと思いきや、ラーメンもあります。
名古屋ならではの「台湾ラーメン(900円)」も👀
店内はL字カウンター13席程度。
店員さんみんな威勢がイイネ👍
タレントの鈴木奈々や地元のアナウンサーなどとにかくサインがいっぱい飾られてます✨
ど肉台湾まぜそば(麺500g)
刺激的な美味さがたまらない。
多種な具材の化学反応♪
注文から13分で登場。
麺量が選べたので麺屋こころではできなかった500gにしました。
デカ盛り好きには嬉しいけど、まさかすり鉢で来るとは思わなかった(笑)
前衛にはドカッと大きなブロック肉のど肉。
その脇には粗目なにんにくがいて、魚粉のいい香りが食欲倍増をアシスト✨
ネギに刻み海苔とニラ、真ん中には台湾ミンチに濃厚そうな色した卵黄が守護神。
もはやこれは日本が誇る最強の布陣でしょう😁
鉄は熱いうちに打て。
「台湾まぜそばは熱いうちにかき混ぜろ」
これは先人たちの教えです(ウソ)。
写真撮影を手短に済ませ、ブワっと湯気が出ながらも急いでかき混ぜます。
加水が高そうな全粒粉の極太麺。
麺箱には「林製麺」と書かれています。
ズルズルと麺を引き上げていただく。
にんにくと魚粉、さらに花椒の香りの後に、モチモチとした麺の味わい。
麺は擦りつけてあることで粘りが生まれ、よくタレと絡んでいますね~!
香辛料が効いていることでスパイシーなテイストに仕上がってます。
これは他の台湾まぜそばとは違いますね。
ムチムチの太麺があっという間に無くなりそうです💦
一辺2センチくらいはありそうなサイコロ型の「ど肉」。
脂身と赤身は半々くらい💡
トロトロな脂身がたまりませんね。
ボリューム満点でまさに肉を食っているという感覚です。
麺500gでだいぶお腹いっぱいだけど、せっかくなので「追い飯(無料)」をオーダー。
3口くらいのご飯を残った具材・タレとまぜまぜします。
いろんな具材が入っていることで、旨味が凝縮されている感じ。
これは頼むべきだね^^
満足した僕はサザンのTSUNAMIを口ずさみながら退店。
本日も最後までおいしくいただきました🙏🙏🙏
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