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組織でポジティブな影響力を及ぼす選択肢は幅広

組織でポジティブな影響力を及ぼすって、自分が直接に手をかけなくても実現出来るし、その価値をきちんと評価する組織カルチャーは大切かなと思っています。

仮に組織で結果を出せなくても人脈があり、素晴らしい誰かを組織に招き、その誰かが多大なる結果を出したら…

結果を出した誰かを評価するのはもちろんですが、その誰かを連れてきた誰かも優遇すべき。

仮に、営業成績はイマイチでも売り上げの種になるクライアントを紹介できて、成就して組織に多大なる収益貢献したら…

営業の最前線で契約に結びつけた人は素晴らしいですが、繋いでくれた誰かも優遇すべき。

ということで、組織とは、それぞれの役割があり、みんなで仕事をしていますが、どの仕事、とのご縁にも大元があります。日本では、ここを評価するカルチャーが弱く、オーナーへのリスペクトが低いのも似ているかなと感じることがあります。

ビジネスでは、お金を引っ張ってくる元になる誰かや、お金を生む誰かを引っ張って来る誰かが、もの凄く重要です。何が1番とは言えませんが、ここが無ければ次がなく、この前提があった上で、マーケティング、営業、管理が生きるのです。つまり、直接貢献だけではなく、間接貢献という貢献もあるのです。

組織で活躍することの定義は、その誰かががむしゃらに働くことだけではない、という認識は大切かなと。がむしゃらに結果を出す誰か、誰かを繋いで利益をもたらす誰か、クライアントを紹介して売上を創る誰か、多面的に評価するカルチャーは生きやすい誰かを生み出すことに有効かなと思っています。

ということで組織で価値を生み出す術は、このようなケースだけではなく細分化すればいくらでもあります。自分なりに見出し、頑張って生きたいですね。

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島田慎二
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