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吉行とおる
2024年6月20日 08:04
そこから吹く風が纏う何もかもを流してく何もいらないのだろう二人がそこにあるならもう他人の歌じゃ君を語れなくなったよそれでもまとまらないでバラバラの旋律のままはじめて 君を見つけた時からなんとなく気づいてたんだたぶん一目惚れだった今もずっと煌めいてる星みたい 悠遠の一柱人の姿溶けだすまで 傍にいるからしあわせにするなんて言羽にすればうすっぺらくて傲慢でどうしよ
2024年6月15日 08:01
その咲顔げんきですかほんとうにげんきですか少しムリしている そんな風に現りますそんな風に謳ってもきみをとめられないつよく抱きしめていたきみの時をとめるように信じられないよ優しさ称えているでしょう僕のせいだよみんなきみが拾っている意味なんてないとなげ捨てた冊子(ノート)の中きみを見つめてきた僕の軌跡が刻まれていたなげ捨てられた冊子が頬を打たれたきみのようで拾いあげ
2024年6月14日 08:17
生命のスープを手前(これ)にしてくれたでしょうなにもない可能性だってあったハズだけれどきみが鏡をさわったから「光あれ」と無責任に唱えられた昨夜とは違う見本通りに色を差すなら僕じゃなくてもいい作業「何も成せてないでしょ」" 確かにそうだよ "蟻が死んだムシを 風が雲を運んでいく生キ絶エルことも悪くないと暖かく感じてるきみが鏡をさわったから宇宙の彼方まで光そよぎ
2024年6月11日 07:47
「心力(バカ)がうつったみたい」そんな冗談一つで二人を思い返してしまうほどいつも気を使って 遠慮していたね僕の声に振りむく君が とても不思議で時々 夢を見てるのかなってよくある恋人よりも大変かもしれないけどヘタなムリはしないでぽつぽつ徒いていこうとりあえずそこまで行こうその先はわからないけど成り行きを見守りながら気持ちと見比べながら分け合うことよりも譲り合うこ