【歌詞】空の模型
生命のスープを
手前(これ)にしてくれたでしょう
なにもない可能性だって
あったハズだけれど
きみが鏡をさわったから
「光あれ」と無責任に唱えられた
昨夜とは違う
見本通りに色を差すなら
僕じゃなくてもいい作業
「何も成せてないでしょ」
" 確かにそうだよ "
蟻が死んだムシを 風が雲を運んでいく
生キ絶エルことも悪くないと
暖かく感じてる
きみが鏡をさわったから
宇宙の彼方まで光そよぎ ..て開く
言羽の舟 思いをのせて
雲の波にのまれ 深海い空に沈む
さかさまに見下ろす僕
スカートを押さえて咲うきみ
きみがいたから
世界が常闇に溶けだしても
きっとここは宇宙で
きみがくれた青空で
藍色の空で煌くように
全てのものが魂に帰っても
僕はこの肉を焼きながら
そう星になって 流れ星になって
この宇宙の何ものかの願いを
ここに模写すチカラになりたいんだ
きみがいるから
Words:Towl Yoshiyuki
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