3月読んだ本(読んだ10冊途中3冊)


読んだ本

3月読んだ本のご紹介です。

3色ボールペンの使い方

「事実」と「意見」を切り分けるトレーニングとして、実践しやすさが最大の魅力。
ボールペンを物色したりと、読書をとおして関心の幅も広がりました。

論語と算盤

古典にあたってみようということで、論語と算盤を読んでみました。
驚くほどいまの時代でも適用できるものばかりで、また他の書籍も渋沢に影響されているものが多いということがわかってきました。アニメでいうところのアキラとかビューティフルドリーマーみたいな感じですね。

魔法の読書法

本書自体はそんなに…という感じでしたが、紹介本のうち『私の財産告白』がクリーンヒットしました。そういうこともある。

私の財産告白

ようやく読破できました。
巻末の解説にもありますが、「一般解」がつらつらと書かれている本書を読んで、読者自身どのような反応をするかが試されています。読書にあたっては「実践」が常に要求されることを学びました。

ウィニング・アローン

アスリートの考えの言語化として、代表ともいえる為末大さんの書籍。
他のアスリートのエッセイも読んでみたくなりますね。本人がなんとかして文章をひねり出しているものが好ましいと思います。

1%読書術

これもまた実践しやすい内容が多く含んでいてよかったです。
特に「30分読書法」のほうは3月ある程度トライすることができました。
なお、オーディオブックについては、小説の朗読はよかったですがビジネス書とかはイマイチという印象です。トライアル1か月あるので、もう少し試してみます。

知性の磨き方

読書を「良い読書」「悪い読書」とかかたく考えずに、何を必要としているかによって読書を進めたり、勉強について考えたりする本。
口語調なのもあってとても読みやすかったです。

図書館シリーズ

図書館でピックして、30分で読んでみる、その中でルーズリーフに要所を抽出する作業をやりました。もちろん時間は足りないので、いかに目や頭を動かして要領を掴むかという意味ではゲーム感覚で楽しめます。

新幹線お掃除の天使たち

ぼくはマンガ家

一冊でわかるキリスト教

途中

読みかけの本も出てきています。新しく興味がわいたものに飛びついちゃうのでお金は無駄になりそうで怖いですが、好奇心は大事にしたいので難しいところです。

伝わる揺さぶる

構想力の方法論

ACE

読みたい本

学問のすすめ

『知性の磨き方』を読んで、『学問のすすめ』も読んでみたいと思いましたので、さっそく買っています。
論語と算盤といい、逆張りすぎてド王道を読んでいるのはなんだかおもしろいです。一念発起しないと今更読まないですしね!

オッペンハイマーを観て

ちょっと知識不足のところがあったので、WWⅡ前後の共産主義まわりの流れを再勉強したいなと思いました。
まず本を探すことからスタートするのが今までにないことですが、これもまたチャレンジしてみたいです。
ちなみに原爆(原子力)については↓の本を以前(去年、オッペンハイマーが延びちゃった頃)読んでいて、本作とはまた違う要素でしたが面白かったです。

さいごに

なんだかんだ月10冊以上書籍を触れられたことに自分自身驚いています。読書スピードの向上というよりは、読む場所・環境探しが落ち着いてきたり、次に読みたい本がリレーのように浮かんできたりといったような、読書スタイルが形成しつつあるからなのかもしれません。
4月は徐々に忙しくなるので同じように読書できるのかはわかりませんが、ゼロに戻ることはないように心がけたいです。



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