墨で描く日本画教室|開催レポート
「墨で描く日本画教室」を開催しました。
同じ絵を描いても
印象が全く違うことがオモシロかったです🤩
筆遣い、色の濃淡、作品を描き進める速度など、、、
好みや在り方など、その人らしさが体現されているような気がしました。
現代社会は、必要なものが購入できる時代ですが、人間が古来から行なってきた営みの中で、「自分の生活を豊にする、美しくするために何かをつくる」という行為があまりに日常から消えてしまっているのではないかなという思いが絵を描いきながら浮かんできました。
創作活動は、人にとって食べることと同じくらい根源的な欲求なのかもしれません。
岡本太郎もこんなことを書いています。
自分らしい方法で、表現することは、人生においてとても重要な気がします。そして、それは下手でもいい。むしろ下手の方が愛嬌があるかも。そして、それはまず、自分のための行為であっていいのではないかと今回のワークショップを通して感じました。
参加者の皆さんもそんなことを感じてくださっていたような気がします。参加者さんから頂いた、こちらの感想がとても嬉しかったです。
図書館の方向性で迷ってましたが、少し開けた気がします。
••┈┈┈┈••┈┈┈┈••┈┈┈┈••
図書館 MAYUは、
自分が拠り所にする
大切なものや言葉が見つかる場所
その拠り所が大切にできる場所
でありたいです。
••┈┈┈┈••┈┈┈┈••┈┈┈┈••
下手でもいいから、表現し続けたいと思えたワークショップでした。
開催してくださった臼井先生、ご参加の皆さんありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?