9月19日の夢(徳川家康公がこわい)
今朝の夢で、わたしは音響機器を設置する仕事を担っていた。知識も技術もない。言われた通りにするだけ。黒くて重い箱をコンセントに差し、そこからピンク・黒とエメラルド・黒の2本の線をマイクまで繋ぐ。トラブルでもあれば一巻の終わり。どうしていいかわからないんだ。わたしの弟が歌う。ほんですぐ歌詞を失敗する。徳川家康公がいつもと違う席に座っていて、向きも違う! コードが届くわけがない! 彼は気が長くて温厚と思われがちだが、そんなことはない。たしかに、「殺してしまえホトトギス」の武将よりはまっとうで理知的。しかし中世においては国の主が法律である。その領地にあって将軍の機嫌を損ねたら命はないと言っていい。それでも徳川家康公の残虐行為が伝承しなかったのは、彼が権力でもって事件を記録させなかったからであり、彼に殺された人間についての伝聞を消すことができたため。
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