体のルール⑥〜栄養〜ビタミンC編〜
今回はビタミンCについて
・ビタミンC
水に溶けやすく熱に弱い、酸化しやすいビタミン
体内で4時間まで保持できる
体内では作られない
抗酸化作用、コラーゲンの合成をサポート、 皮膚・粘膜の健康維持を助ける、鉄分の吸収をサポート
ビタミンCが関係しているもの
免疫、精子、血管、コラーゲン 、骨、皮膚、アドレナリン(抗ストレスホルモン)など
これらにビタミンCが関わっているので不足すれば当然そこに影響が出ます
免疫だったら風邪や感染症などが治りにくい
精子だったら数が作られない
血管なら破れやすい、鼻血出やすい、痣が出来やすい、治りにくい、破れやすいってことは場所が脳だったら?心臓だったら?肺だったら?
コラーゲンなら肌や皮膚がボロボロに、皮膚が上手く作られない、骨にもコラーゲン が使われるので骨も脆くなる
アドレナリンならストレスに負けやすい
などなど
ちなみにタバコを吸うと体内のビタミンCが低下するので喫煙者は普通の人より多く(量も回数も)摂らないと風邪などひくと治りにくくなりますね
タバコ吸う>>>>>VCがなくなる>>>>>免疫力低下>>>>>風邪をひきやすくなる>>>>>VCが無いから治りにくい>>>>>クスリを飲む(ビタミンCが使われる)>>>>>さらにVC低下>>>>>風邪が悪化
今回はビタミンCでしたが、たかが1つのビタミンだけで軽くこれだけの影響(細かく言えばもっと)する
それだけに不足した時の症状は軽いものから重いものまで様々
人間の体は沢山の栄養が組み合わさって作られています
ビタミンCだけを補充してもそれを活かすものがなければ宝の持ち腐れ
意識して食べ物やサプリで補う事で諸症状に悩まされない生き方ができるようになりますね!