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会議のパフォーマンスを最大化するには!ポイント3つを解説!
こんにちは、TOKIOです。
リモートワークが推進されたことで、
・めちゃくちゃ会議が増えた
・相談出来ない状況が増えてプロジェクトを進めることが大変になった。
このような方増えてませんか?
今回はそんなお悩みを解決するための手法をご紹介します。
ポイント1:現状を整理する、俯瞰する
ありがちなケースですが、とりあえず会議を設定するというケースが多く見られます。
これは、平気で人の時間を奪う、奪われる悪の存在になりますので、徹底排除が必要です。
まずは、直面している課題に向き合い、会議の必要性を判断しましょう。
ポイント2:会議体を設計する
会議には2種類の目的が考えられます。
1つは、「①意思決定を行うもの」、もう1つは「②ディスカッションを行うもの」です。
後者の会議を設定する場合、あなたは自身の能力のなさを恨むべきです。
本来会議は意思決定をするためのものであり、その意思決定に足る材料をあなた自身が準備出来ない場合は、ディスカッションの会議を設ける必要があります。
ビジネスマンの成長過程では、今までディスカッションでしか答えを導けなかったものが1人でも出来るようになったかどうかという点は重要でしょう。
そして、より難易度の高いお題に臨んでいくべきです。
基本的に会議体は、①と②の組み合わせで設計をすることをオススメします。
解決すべき課題に対して、適切な会議体を設計しましょう。
例を挙げるとすると以下のようなイメージです。
月:社内で顧客に対する準備物をディスカッションする
(火:水曜の会議の準備)
水:準備した内容を基に顧客に対する回答を意思決定する
(木:金曜の会議の準備)
金:顧客に説明、フィードバックを貰う
ポイント3:参加者と準備物を徹底する
ポイント2までが済めば、次に会議に必要な人材を定義します。
まだまだ新人のレベルが主担当であれば、ディスカッションには十分なカバーが必要でしょう。
もちろん玄人レベルであればディスカッションは不要かも知れませんし、最低限の人数で済む場合はあります。
そして意思決定の会議に持ち込む準備は徹底しましょう。
この準備が不足している場合、空中戦の議論になり、回答を導くことが出来ません。
会議は基本的に意思決定をするためのもの
会議は意思決定を行うためのものであり、担当者としては意思決定を行う準備が重要です。
ここを履き違えて、常々ディスカッションで会議を設定しようと行う人が多くいますが、それは思考するという作業を放棄しています。
これは思考する作業をサボると同時に、他人の時間まで奪う行いですので、今一度その会議が必要かを考えてみましょう
鬼滅の刃の劇中に登場する「パワハラ会議」は意思決定をスムーズに行う良い会議でした。
結果はどうあれ、鬼舞辻無惨はその場で意思決定を行う質問を行い、部下はこれまで準備した体験を踏まえて、きちんと回答をしています。
下弦の鬼が弱いという課題に主眼を置き、ポイント1~3を抑えた素晴らしい会議でした。
1つ言えるとするならば、下弦の鬼達はもう少し準備をしていれば求める結果に近づけたかも知れませんね。
今回も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m