なかなか独りで県外に行くことが出来ない精神状態の中、次の目標を見つけた私の為に 東京の講習会の会場までまで主人が一緒に行ってくれるように手配してくれた。 前日から東京入り。 不安で心が潰れそうだったけれど、東京観光をして、気持ちを紛らわしてくれたり。色んな話をしてく中で 「やりたいことは、やってみてから考えよう」と。 朝、講習会の会場まで送って貰い、私は会場へ。主人は東京観光へ。 緊張の中…講義が始まる 第1回目 特殊コームでのカット練習 ベッド上でのカット
心がポンコツになり、医師からのドクターストップを宣告された。 単身赴任の、夫 不登校の、子供達 パートだけど、それなりの位置で顧客をこなす日々。 全部自分1人の問題として、抱え込み 悩み苦しみ限界だった。 出勤途中に体の異変が起き、気がついたら泣きながら夫に、電話していた 間もなく救急車が到着。病院のベッドに横たわっていた 仕事…辞めよう…… 数ヶ月の療養期間中 ウィッグのカットをさせて貰った少女 カットをしてあげることなく旅立った父 車イスで来店して
美容師復帰したものの、色々な場面に遭遇した サロンも何店舗か渡り歩いた その中で、印象だった出来事がある。 バリアフリーサロンに勤務していた時の事。 高齢者、障がい者、車イス、病気療養中の方など、色々な方と接する事が多かった。 このバリアフリーサロンに勤務する前にヘルパー2級(現 介護者初任者研修)を修了していたので、特に問題なく接客していたが 半身マヒ、言語障がいのお客様の介助をしながらの接客 抗がん剤治療で脱毛してしまったお客様 店内にて病変し、救急車の手
結婚して、子育てをして 10年ほどブランクがあるといきなり現場復帰って勇気がいるもの。 技術的なことや、薬剤も変わって来ているだろうし、スピードに付いて行けるかな……とか。 で、私が考えたのは、美容ディーラーに勤務して、まずは、薬剤の勉強をしよう! そっから、技術的な事も盗めるんじゃないかな…と。 で、運よく、美容ディーラーの営業事務としてパートタイマーで勤める事になったけど キャラクター的に「営業行けるんじゃない?」「元美容師なら、講師活動出来るでしょ」って勧め
アシスタント時代に勤務していたサロンでは、ひとつき半のペースで老人ホームへ「ボランティアカット」に行ってました スタイリストデビューする前のアシスタントがカットの練習に行くような…… 代金要らないので、カットモデルをお願いしたような…。 とりあえず、みんな刈り上げ。 みんな同じような髪型。 失敗しても、先輩が直してくれるし、「短くなってればいい」カット。 それでも、みんな喜んでくれる。 手を握って 「ありがとう。ありがとう」って。 認知症のかた 突然動いて
訪問美容に伺ったお客様へのプレゼントは、写真と笑い文字のポストカード。お髪が綺麗になると自然と素敵な笑顔になる。その一瞬を大切に。感謝の気持ちを込めて。
福祉美容師として 美容室に行くことが難しい方の 居宅へ訪問したり 老人介護施設 障がい者施設 病院等へ出張し 美容サービスを行っています なぜ「福祉美容師」という道を選んだのか と言うことから 今現在の活動等を 書き留めて行きたいと思います 波乱万丈 試行錯誤の日々 喜びと悲しみ 想いをそのままに・・・ よろしくお願いします