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看護は人生の自戒

どうして看護師をしているか きっかけは家庭環境だった 幼児の時期から父子家庭だった 祖父母で個人店を営んでいたため父は定職に就かず、子が産まれた後もギャンブルを娯楽としタバコお酒も楽しんでしまう人間だった 私の知っている母は一般人 なぜ父と結婚したのか余計に分からなくなるが大人の事情とやらがあったのかな で、離婚後は祖父母に育てられたが中学生の頃にどちらも老衰し間も無く亡くなった そうなると同じ家に住みながら私、兄、父、それぞれ個々で生活スタイルを展開するようになった 全員が

    • 24

      思い返せるだけの生きてきた年の中で一番濃ゆかった。 決して楽しい年ではなくて半年以上しんどかった。でも、泣き疲れる夜の終わりは 生きるの辞めたい!よりもくっそー!頑張りたい!って思ってた。生命力が強いというより、「案外人生悪くないじゃん楽しいじゃん」って感情を自分に思わせたいということに貪欲だった気がする。 ということで今の生活がすごく好きだから、今年の振り返りには少し早いけど書き留めることにします。というのも夜勤中で物思いにふけていたらセンチメンタル気味になったので。冷静

      • 恋愛観がもっと分からなくなってしまった話(マッチングアプリ)

        これは既に済んだ話。先月のこと。私の恋愛観に自分自身で呆れ、苦しみすぎたので書き残そうと思います。 アプリで会った方で3人目になる方だった。 2回会ってみての印象、出会ってきた人の中でもこんなに道徳心がある人は居るだろうか?と思うほど素敵な方だった。しかし!まったく恋愛感情が持てないことが問題。 マッチングアプリで出会った以上は恋愛に発展するかしないかを見据えている。それは私もそう。でも、私は3回会える関係なら恋愛に発展させられるでしょう、というアプリならではの交際形式が

        • 仕事の近況

          復職3ヶ月経とうとしている 先月からは夜勤が始まり 指示を仰ぎたいときの初期対応が難しいが なんとかやれている 不安障害で悩むこともなく、ただ馬車馬のように、タイムアタックのように働いていたら勤務が終わるというそんな感じ 病棟より忙しくないはずなのに全然忙しい 前職での看取りと急性期が入り混じる環境に耐えられず、もっと人を人と認識した環境に身を置かねばと思っていた そんなわけでゆとりのある看護を軸にして転職活動をしていたから理想とのギャップは大きい 勤務時間におけるワー

          悲しいっぽい

          先月ひとつ歳をとりました 元彼からは特に連絡なしでした 別れても縁は切れない人と認識してたので、誕生日くらいは連絡し合う仲でいれるんだろうなと思ってた 同郷の友人で年1も会わなくなったけど、誕生日はメッセージ送ってお互いの近況少し話して、みたいな 別れたとて今後の人生においてもそういう関係でいられると思ってたのが自分だけだったこと、付き合ってた頃も別れてからも私だけが彼を特別に感じていたのではないかという疑念が確信になったこと、これが悲しいっぽい わたしは別れて10ヶ月

          悲しいっぽい

          恋愛観と近況

          過去にも書いたように、私は相手の人柄を理解できないと恋愛感情が発生しないと思っている。 3回目のデートで付き合うような過程で恋愛に発展するマッチングアプリには向いていないと思って使わずにいた。 でもね本当に出会いがない。 流石に自分が行動に出ないとだめだよなと思って、 アプリを通じていいなと思った人と会ってみることにした。 実際2人と会った。 なんとなく会ったのではなくて マッチングからメッセージ、通話という段階を踏んで、恋愛に発展するかは分からなくとも一人の人として関

          恋愛観と近況

          復職

          看護師としての再就職が決まりました 2つの場所を候補に挙げていましたが 管理職の方のお人柄が良さそうな 印象の良い場所を選びました 「承諾してくれてありがとう、一緒に働けることがとても嬉しいです〜!」と、電話口で言っていただけたのですが その明るいメッセージがすごく心に沁みました 忘れたくないです 2回目の転職です 1回目の転職は全く違う分野への挑戦の中で 自分が働きたい!と思う場所からの内定で すごく嬉しかったことを覚えています でも実際に働いてみたら 数年ぶりに不安

          恋愛の好意と尊敬の好意

          私は「尊敬を含む恋愛としての好意」が存在していると思っていたけど、「恋愛としての好き」と、「尊敬の好き(憧れ)」は別だったのかと疑問に思い始めてしまった。 だから、私は恋愛としての好意だったのか はたまた尊敬の好意を恋愛として錯覚していたことになるのか、今になって考えてる。 でも、今日のごはんは何だったかなと考えたり好きな音楽を共有したかったり名前の由来が気になったり夢に出てきたり一緒に横になってるときの彼の心音にときめきを感じたことをふと思い出したり、これが恋じゃないな

          恋愛の好意と尊敬の好意

          恋愛に悩める人間になりたい

          デミロマンティックってものを知った。 「感情的な絆や信頼関係が築かれている関係の人に対してのみ、まれに恋愛感情を抱くセクシュアリティ」のことらしい。 わたしはその人の中身を知らないと好きになれない、付き合ってから知っていこうなんてことできない。信頼もそうだけど、相手に尊敬や憧れを抱くとそれが好意になっていることが多い。タイプだから、性格が良いから、のみだと恋人としてのスキンシップ全般が想像するだけで悍ましい感覚になる。デミロマンティックとは言い切れなくとも、このセクシュアリ

          恋愛に悩める人間になりたい

          不安障害との付き合い方

          はじめに  私は全般性ではなく限局型の不安障害です。 不安障害と言っても人それぞれで、症状やそれが生じる場面も原因も違うと思います。私自身も全く同じ不安障害を持つ方を見つけたことがないです。部分的にでも何かを得たり気持ちが共有できればと思います。ただ、自分のために不安障害の全てを書き記すため、読み手には不要な部分も端折ってません、そこはごめんなさい。 症状  人前で何かをする場面で声や手足の震え、動悸、息が詰まる、頭が真っ白になるになるという身体症状と、それに対する予期不安

          不安障害との付き合い方