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#33《登校拒否》カウンセリング3回目
前回の、男の子くんにとって初めてのカウンセリングが終わった後には、
「また行きたい」
と、居心地のよさを感じていたはずなのに、
カウンセリング当日の男の子くんは
「行きたくない、話すことない」
と拒否。
男の子くんは外面がよいので、無理してたのかな?とも思うけど、
まぁ、でも、
一人でお留守番するくらいなら一緒に行くことを選択した男の子くん。
《カウンセリングにて》
まずはこの1ヶ月で出来たことの報告
(2週間前のカウンセリングは起きられなくてキャンセルした)
・登校支援教室に通えていること
・運動会に見学に来れたこと
・給食が食べられたこと
・給食を自分で並んでもらいに行けたこと
・クラスに入って製作の鑑賞ができたこと
・ピアノ発表会に出られたこと
続いて、気になってた【キレる】ことの相談
男の子くんの前で相談することになるので、あまり刺激的な言葉は使えず。
カウンセラーさんはその時の状況を男の子くんから聞き出してくれる。
・どんな気持ちだったか
・いつもあるのか
・前からあるのか
・ニコニコ☺️→ムッ🤨→キレる😡の変化の気持ちを絵にして感情の変化を確認
・ムッ🤨で親に相談しよう
などと男の子くんに話してくれた。
また、【凹凸検査】をやってみようと提案してくださった。
ただ、1時間ほどカウンセラーさんと二人きりでの検査になるので、一人で来られるようになったら、、、とのこと。
検査とは、
得意をみつけること。
計算が得意、ブロックが得意、お話が得意、人によって得意なことが違うから、何が得意かみつけるんだよ。
と、男の子くんに説明してくれた。
男の子くんは算数のテストをやりながら話をしていたので、その出来をほめてくれつつ、『得意をみつける』と言う言葉にワクワクした表情を見せた男の子くん。
ただ、
“一人で一時間ほどカウンセラーさんと過ごす”
このハードルが、、、高いのだ。
母としては、
何か先へ進む糸口とならないか、
そんな期待からか
早く受けてほしいと思う。
いつまでこの付き添い登校?母子登校?が続くのか。
母もツラい。。。
その後、帰宅してからも、
☺️🤨😡
で気持ちを伝えに来てくれる。
🤨の時点で伝えにきてくれるので、
抱き締めて一緒に落ち着くことができる。
気持ちの伝え方をマスターしていい感じに溜め込まずに済んでる?
つづけばいいな。
気持ちのコントロールが出来るといいな。