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秋冬野菜の準備

こんにちは。2児の子を育てながら地方公務員として働くmoriです。

まだまだ暑いけど、立秋も過ぎ暦の上では秋に。
夏野菜もまだとれるけど、冬に向けての準備、スタートです。

私が暮らす土地は東北南部。
種の袋の裏面に書かれている冷涼地に分類されるようだけど、これまでの感覚から冷涼地よりは遅めに、標準地よりは早めに播くのが良いのかなぁと試行錯誤中。

今の時期はまだまだ虫も活発なとき。
播い分全て収穫できるかというとそうでもなく、虫のご飯分、気持ち多めに用意しなければ、私たち人間のところに回ってくる野菜がありません。

今日は今時点で考えている野菜の計画(種まき、育苗)を書いていこうと思います。

ポットで育苗するもの

私の感覚的に葉ものや一つの野菜でどっしりしているものは育苗してから畑に植え付けています。
発芽に光が必要な好光性種子が多いので、畑に播いてしまうと埋もれてしまうのが心配な子たちです。

4つほど書いていますが、その中でも①の、関東の伝統野菜で春のとうたち菜をいただくのらぼう菜は、去年お彼岸頃に播いたら、小さいままで春を迎えてしまったので、試験的に一ヶ月前倒しで育苗を始めました。
9月上旬と中旬にも種を播いてどれが一番よくとれるか、比較したいと思います。

④の白菜は、今回加賀白菜と、松島純2号、野崎白菜2号の3種を育ててみます。
白菜は結球せずに冬を迎えたことしかなく、今年こそは成功させたい野菜の一つです。

畑に直接播くもの

主に根菜と、種のばらまきができそうな葉ものは畑に直接播きます。
自然農(といっても気ままなゆるい感じのもの)で刈草をしいているので、種を播いたときの草の塩梅が個人的に難しいなぁといつも思うのですが、パラパラっとかけて芽が出て大きくなってきたら周りを厚くする感じで管理しています。

①の大根は、方領大根、高農聖護院大根、沖縄島大根、青丸紅芯大根の4種でチャレンジです。
大根も、昨年は暑さにやられほぼ全滅。今年こそ何とか収穫したい…!
大根は全て3粒ほどの点播きで株間20cmくらいで播きました。

③のかぶも寄居かぶ、金町小かぶ、みやま小かぶ、聖護院大かぶの4種。今のところ聖護院大かぶだけ植えていますが、9月になったら他の種も播いていこうと思います。

②の葉ものは、8月に播いたものがだめになってしまったので、本格的には9月から再度播き直していきます。


以上が8月中旬からスタートさせた秋冬野菜の準備です。
9月に入ったらまた別の野菜の準備が加わる予定のため、第二弾としてnoteを書こうと思います。

それではまた🌱

※書いた内容は私個人の家庭菜園の記録的な意味合いのものであり、この地での栽培方法を明記したものではありませんので、その点ご注意ください。

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