わたげ

✽現役公務員 ✽2児の子育てと仕事との両立に悩む時短ワーママ ✽仕事家事育児の傍ら、3…

わたげ

✽現役公務員 ✽2児の子育てと仕事との両立に悩む時短ワーママ ✽仕事家事育児の傍ら、3.11、コロナ禍を機に小さな自給自足をめざす生活を送りたいと奮闘中。

最近の記事

嫌われものは私の好きなもの

朝、薄暗い中で屋根にあたる雨音に起こされる。 (うちは屋根と居室空間に隔たりがないため、雨音がよく聞こえる) やった。と心でぐっとしながら外に出る。 雨があたらない軒下のプランターをそっと前に出す。 そして畑パトロール。 雨にぬれたやさいたち。 葉だけでなくて土もしっかり水を含んでる。 小綺麗な畑ではないけど、 昨年より育ちが良さげな葉物たちをみると嬉しくなる。 お天気が良いときの畑も好き(というより畑仕事ができるのは晴れの日)だけど、雨にぬれてる畑は不思議なくらい見入

    • 秋の畑仕事〜ほうれん草と蚕豆〜

      こんにちは。 寒さが少しずつ強くなってきて、東北では秋冬野菜、春の菜花系の種まきも終わりが見えてきた感じがします。 10月に入ってから種をおろしたもの、それは ほうれん草とそら豆です。 ほうれん草は野口の種で購入した 日本ほうれん草 日本ほうれん草の発芽適温・生育適温は15〜20℃。 夏日となる25℃以上では発芽率が低くなってしまうとのこと。 暑さには弱いけど、冬の寒さには耐えることができて、0℃でも生育する東北地方在住にとっては嬉しい野菜です。 とはいっても、昨年1

      • 疲れたときこそ、土に触れよう

        こんにちは。 10月に入ってから、職場の人員が急遽減ってしまったのもあり、残業が重なってしまって心も体もちょっと追いつかない期間が続いています。 終わらない仕事に心がすり減るけど、休むわけにはいかない。 保育園も迎えが遅くなってぷりぷりしている息子達。 長男は疲れが溜まったのか発熱。 仕事も家の事も上手くいかない、そんな泣きたくなる気持ちがここ最近ありました。 でも、唯一、土いじりをしている時はそんな気持ちがちょっと和らぎます。 種まきや収穫、草の管理、食べ物をつくるため

        • 菊花を食す

          こんばんは。 夏の暑さも彼岸まで のとおり、東北はお彼岸以降、ぐっと秋を感じる気候になりました。 今年から育てている食用菊が花開いてきたので、少しずつ収穫。 今年の初夏に父から受け継いで植えたもの。 在来の菊で、紅もってという菊のよう。 9月末くらいからちらほら咲いてきて今が一番、収量が多いかも。 食べ方は 菊の花を摘み取り、花弁をぷちぷち引っこ抜く。 さっと洗ってお酢をちょっと垂らしたお湯でさっと湯がいて、お浸しにして食べる。 甘酢で和えてもいいだろうし、私は自家製の梅

        嫌われものは私の好きなもの

          秋冬野菜の準備

          こんにちは。2児の子を育てながら地方公務員として働くmoriです。 まだまだ暑いけど、立秋も過ぎ暦の上では秋に。 夏野菜もまだとれるけど、冬に向けての準備、スタートです。 私が暮らす土地は東北南部。 種の袋の裏面に書かれている冷涼地に分類されるようだけど、これまでの感覚から冷涼地よりは遅めに、標準地よりは早めに播くのが良いのかなぁと試行錯誤中。 今の時期はまだまだ虫も活発なとき。 播い分全て収穫できるかというとそうでもなく、虫のご飯分、気持ち多めに用意しなければ、私たち

          秋冬野菜の準備

          食べられる庭・薬箱のような庭を作りたい

          こんにちは、moriです。 夫と息子2人(6歳、4歳)の4人暮らし、地方公務員の時短ワーママです。 このノートは、焦りや不安を感じながらもワークライフバランスを取ることに奮闘する私が、野菜や野草を含む植物を通して日々感じていることや、四季に沿った野菜の育て方、ぐるぐる循環する育て方を記録して行くためのものです。 現在の庭の状況と貸農園について 20㎡程度の畑に自然農法で固定種・在来種などの昔からある野菜を植えています。 食べられる草木が大好きなので、果樹などの実がなる木

          食べられる庭・薬箱のような庭を作りたい