疲れたときこそ、土に触れよう
こんにちは。
10月に入ってから、職場の人員が急遽減ってしまったのもあり、残業が重なってしまって心も体もちょっと追いつかない期間が続いています。
終わらない仕事に心がすり減るけど、休むわけにはいかない。
保育園も迎えが遅くなってぷりぷりしている息子達。
長男は疲れが溜まったのか発熱。
仕事も家の事も上手くいかない、そんな泣きたくなる気持ちがここ最近ありました。
でも、唯一、土いじりをしている時はそんな気持ちがちょっと和らぎます。
種まきや収穫、草の管理、食べ物をつくるために必要なこと。
植物が好きということもあるのだけど、それ以上にこれがしっかりとできれば生きている。という一種の安心感のようなものに落ち着く自分がいるのかなぁと。
シータの「土から離れては生きられないのよ」というセリフは有名だけど、植物を育てる度、収穫して食す度に「そうだよなぁ。」と思うのです。
コロナ禍前までは当たり前に働いて、当たり前に物を買って暮らしていたけど、生きる根幹の「食べる」ということを自分で作り出せていない不安に気がついて、庭の畑で失敗を繰り返しながらちょっとずつ作り出せるようになってきた安心感は何にも代えがたいものがありました。
だからこそ、多忙にやられてストップするのではなくて積極的に土に触れていくことは、私の中で心の安定を取り戻すための大事なことなのだなぁと改めて感じているこの10月です。
植物を含む自然が映し出すこんな風景に、私の心はとっても救われる。
よし、明日からもほどほどに頑張ろう。
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