『脳卒中リハビリ闘病記 -快適な睡眠に感謝-「Reborn」-』⑱
病院の中では、特に帰ってからの生活を順調に送れることが、重要になってくるため、作業療法士(OT)の指導に力が入ります。
実際に布団の上げ下げや物が落ちた時の拾い上げる動作の練習。
また、意外と靴を脱ぐ動作を低い位置で試すと難しく、苦労をしました。
今振り返って思い出す時に、一番良かったなあと思うことは、毎日の寝つきの良さです。
いつも、8時過ぎのテレビの途中で寝てしまい、夜中についてるテレビと耳に入れたイヤホーンを外し、トイレに行ったら、またまた、ぐっすり。
翌朝、7時すぎに起床で、8時からの朝食です。
この時間スタイルは退院まで変わらず、その時には何も思わなかったです。
その後に入院した人達と話すときに、寝られなかった苦しみを聞き、その大変さに驚きます。
また、私の場合は、昔太っていて、無呼吸症の疑いがありつつ、すごい”いびき”でした。
両親が健在な時に、寝ていた父が母に「表に車が止まっちゅう、どうしたがやお」
母が玄関から表を見ても車が無い!
父と母が「ありゃ、2階の富雄の”いびき”じゃ!」(笑)
友人と三嶺という山に登山した時も、寝ていたら友人の蹴りが飛んでくる。
「何しゆう!」と怒ると、人差し指で「シーーー。」
又、寝ゆうと蹴り!
この繰り返し。
翌日の、他の登山の方の冷たい視線が痛かったです。
疲れているときや、飲んだ時は凄かったみたいです。
あー、この話題だとまだいくつも逸話がある・・・・・・・。
話を戻します、
そんな私だから同室の人に迷惑を掛けたのでは、おそるおそる聞いてみると、
「全然、大丈夫。」
他の人も同じ!
本人に聞かれて、ましてや目の前にしては、言えんやろ。
何度も聞いて確かめてみました。
理由が分かりました。
体重が30キロ落ちたために、 ”いびき”から開放されました。
本当に目覚めの良い、良い習慣が身につきました\(^o^)/
眠れないからとアルコールを飲む人がいると思いますが、私の体験によると、寝つきは良いが、眠りが浅いように思います。
これからの時季は眠るに最高の時期でもあります。
皆さんもすこやかな眠りを!
あ、朝の配信でした。
「快適な睡眠に感謝です。」
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/