⛄🍓　Ⓡ　「繁栄思考」で貧乏神を打ち破れ　🍓⛄

幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍：繁栄思考　参照です。

🌺　「霊的な自己」が五割を超えると、人生が変わる

本章では、「繁栄思考」という題で述べていくことにします。今の日本および世界の国々の状況を見ると、この「繁栄思考」という考え方が必要なのではないのかと思います。

日本を含め、地球全体を不幸にしていこうとする思想が、今、また頭をもたげてきているように思われるので、私としては、「思想戦で戦わざるをえない」という気持ちが強く出てきています。

要するに、「貧乏神思想」に対して、私は「繫栄思考」でもって戦いたいと考えているのです。世の中の人々は、「心の力」というものを、あまりにも小さく捉えすぎています。

「気持ちの問題」とか、「ちょっとした気分の問題」とか、その程度に考えていることが多いようです。しかし、そのように思っているうちは、その人が、まだ、「この世的な人間」であることを意味しています。

つまり、自分自身を、「この世の三次元世界、物質世界のなかに生きている肉体人間である」と認識している割合が、七、八十パーセント以上あるわけです。

そういう人は、たとえ信仰を持っていたとしても、「霊的な自己」というものを、まだ十パーセントか二十パーセント、あるいは三十パーセントぐらいしか理解していない可能性が高いのです。

この「霊的な自己」を認識している割合が五十パーセントを超えると、人生が変わってきますし、周りにも、今までと違った現象が起きてくるようになります。それは、その人の世界観が変わってきたことを意味しているのです。

🍋　私の予想を超える発展をしてきた幸福の科学

幸福の科学の立宗（１９８６年）から二十五年余りの歩みを振り返ってみると、私が心のなかで思ったことは、そのとおりに実現してきましたし、ある意味では、「表面意識で思っている以上のことが現実に起きてくる」ということを私は経験しました。

その時点において表面意識的に考えたこと、つまり、生まれてからあとに受けた教育や経験、あるいは、仕事上で得た知識や経験等によって判断したことよりも、現実に起こったことのほうが上であり、もう一段、私の予想を超えていたように思うのです。

ただ、それは偶然ではないと私は感じています。そうした大きな未来ビジョンは、初期のころから私が講演の端々に述べていたことだからです。

要するに、「それが現実化してくるまでに時間がかかった」ということなのでしょう。

二十五年余り前の立宗当初、私は、六畳一間の小さな事務所から始めたため、もし、その時点で、現在のように、「世界九十ヵ国以上に信者がいる団体になると思うか」と問われたら、何とも答え切れなかったのではないかと思います。

将来、大きな規模の講演会を行うようになることや、各地に正心館や支部精舎を建てていくこと、また、学校法人を設立したり、政党を立ち上げたり、英語で講演を行って世界伝道を進めたりすることなどについて、その当時は、まだ十分に確信できていなかったかもしれません。

それらは、私の口から発される言葉のなかに、明らかに出てきてはいたのですが、自分自身は頭のなかでは、十分に認識しえていなかった面はあると思います。

🐠　人間は、自分が思っている以上の力を持っている

私は、つくづく思うのですが、人間は、自分が思っている以上の力を本当は持っているのです。

その力を抑えているのは、実は、この世での生活を繰り返していくなかで周りから教え込まれた、「不可能思考」とでも言うべきものです。

すなわち、「そういうことは、やっても駄目だ」「無理だ」「限界がある」という、「限定思考」のようなものを教えられ、慣らされてきた結果、それが、自分のなかに、だんだん薫重（しみ込んで残存すること）されてきて、「小さな自己」になってしまっていることが多いのです。

これは、親の教育によって、そうなった場合もあるでしょうし、学校の教師から、そのように教えられた場合もあるでしょう。また、社会から出て、友人や会社の同僚、上司等から教わって、そうなった場合もあるでしょう。

特に、この日本という国には、「出る杭は打たれる」という風習があるため、大きく考えることがなかなかできない傾向があります。

「バブル」という言葉もあるように、大きな考えを持つことを、何か異常なこと、尊大で身分不相応なことだと考えがちなのです。

ただ、私が見てきたかぎり、成功した人たちは、みな、「どうしたら自分を大きくしていくことができるか」ということを考え、そして、「それができる」と信じていました。

そうした人たちのみが、現実に成功を体現してきたように思うのです。私の場合も、今世、後天的にうけた教育等の影響によって、最初は、そうした霊的な思考に馴染むまでに少し時間がかかり、助走期間が必要だった点は否めませんが、結局は、「霊的な自己」のほうが勝ってきたわけです。

要するに、この世的に生きた時間よりも、霊的に生きている時間のほうが長くなってき始めると、次第しだいに、霊的な自己のほうが本当の自分になってくるのです。

１９８７年の三月に、牛込公会堂での第一回講演会で、私は「幸福の原理」という説法をしました。それは、四百人ぐらいが集まった、雪の日の講演会でしたが、そのときに　愛・知・反省・発展の「四正道」を説きました。

実を言うと、その講演は、「幸福の原理」という演題だけは決まっていたものの、話の内容については何も考えずに演壇に上がったのです。そして、その後、二十五年以上、私は、事前に内容を考えることなく説法をし続けています。

しかし、その第一回講演会で私が語った内容は、基本的に、その後の幸福の科学の大きなアウトラインを示すものとなりました。

そういう意味で、私の説法は、「私が語っているのであって、私が語っているのではない」のです。つまり、天上界の大いなる力が、私に、ある仕事をなさしめようとしているのです。

それは、過去の宗教においても数多く起きたことではありましょうが、私の場合、スケール的には、さらにもう一段大きいものであることが、はっきりしてきています。

昔は、伝道の際に、言葉の壁もあれば、交通手段の壁、情報通信の壁などもありました。そのため、それほど大きな仕事はできず、何百年もかけて教えが広がっていったわけです。

しかし、今は、非常に便利な世の中であり、伝道が楽になっています。これは、大きな仕事ができる時期が来たことを意味していると思うのです。

🔴　本当の意味での「信仰の力」と体得せよ・・・・・

◎◎◎◎◎◎

（私文：大川隆法総裁先生の台本なしでの講演会）

本当に信じられないことです。実際に台本のない講演会を３５００回以上行い、それも毎回違っていて、同じことは一度もおっしゃっておられないのです。到底信じられないことです。

大統領でも、日本の首相でも、いつも演壇に立つときは書いた紙を読んでいます。大川隆法総裁先生のお話は、そのお話が直ぐに活字として本になるという、奇跡の説法となっているのです。こういうことが今現在ただいまに行われているのです。これをどうか真剣に受けとめていただきたいと心の底から、思っています。


💗　最後まで読んで頂いて、本当に　本当にありがとうございました。💗

是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍：繁栄思考　を読んでください。

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