⛄🍓　仏法真理との出会い　”内なる真珠を輝かす”　🍓⛄

幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・悟りの発見　参照です。

🍓　内なる真珠の発見

これからも、おそらくみなさんのまわりにも、いろいろなことが起きてくるでありましょう。いろいろな体験をされていくでありましょう。

また、いろいろな人の意見を聞いたり、体験を聞いたりしていくうちに、自分自身がわからなくなっていくことが、おそらくみなさんにもあるでしょう。

しかしそのときに、静かに己の心を振り返ってみよ、己の過去を振り返ってみよと、まず私は申し上げたいのです。みなさんの心のなかには、これだけは確かであるという核の部分が、必ずあるはずなのです。

それは人によって違うでしょう。けれども、このダイヤモンドの核のごときものは、必ずみなさん一人ひとりのなかにあるのです。

あるいは、「ある」と言ったら語弊があるかもしれませんが、生れてから今までの数十年生きてきたなかにおいて、あのアコヤ貝のなかの真珠のように、自らのなかで真実光っているものを必ずつくっているはずです。

この真珠の発見をしなければならないのです。この真珠が必ずあります。真珠の真珠たるゆえんはいったいどこにあるかというと、真珠というものを目の前に出されたときに、これを値打ちなきもの、美しくないものだと言い切れる人がいないというところにあります。

これは消極的な表現ですが、積極的に言うならば、真珠を見ればたいていの方は、「これは値打ちがある」と思われるはずです。その輝きがいかようなものであるか、これを私たちは表現する言葉を知りません。

みなさんは真珠のあの色、輝きを、日本語で表現できるでしょうか。私にはできません。あの何とも言えない虹色、あの輝きを前に言葉がありません。表現できません。しかしながら、真珠そのものを見たときに、その美しさ、輝きを感じるのは万人共通であります。

私が言っているのは、「あのアコヤ貝のごとき貝であっても真珠をつくれるのだから、みなさんも過去二十年、三十年、四十年、五十年の間に、必ず何らかの自分の真珠をつくっているはずだ」ということなのです。

これをまず知って下さい。つかんでください。地上を去るときに、みなさんの思いと行い、一生というものは必ず点検され、反省を余儀なくされる事態が来ますが、そのときにあっても、「これだけは本物だ」と言えるものがあるかどうか自己確認していただきたいのです。

それは必ずあるはずなのです。そして、それを知るということが、これから道なき道を歩む、標識なき航海に出る、海図なき航海に出るための、ひとつの出発点であるのです。

それゆえ、悟りというものは、単に書物に書かれてあるものを受け入れ、そして、丸暗記し、それを翻訳するだけでは十分ではないのであります。

悟りの発見のためには、まず第一点として、自分自身の心のなかにある、この核の部分を発見しなければならないのです。それは、みなさん固有のものなのです。

他の人のものではなく、みなさん固有の、みなさんの内につくってきたものが必ずあるのです。

それは、他の人によっては十分に表現できないけれども、それを取り出したときに、「もし神という方がいらっしゃるなら、この部分についてはおそらく認めてくださる」というところが必ずあるはずです。それを知って下さい。

そして、これが今後のみなさんの思いと行いを判断していくための材料になるのです。自信をもって出せるところ、自信をもって語られるところ、これだけはお見せできるというところ、これを発見していただきたいのです。

これがわからなければ、いくら活字を読んでも、いくら話を聞いても、それは人の話であって、みなさん個人の話、みなさん個人の問題になりません。本を読んでいても、そのものはみなさんの悟りにはならないのです。

それはみなさんのなかにある、この真珠の部分を磨き上げるという意味での役にはたちます。あるいは、肥しになって真珠そのものを大きくしてゆくという役割はあります。

しかしながら、真珠そのものは、みなさん独自でつくってゆくものなのです。それにはまず、内なる真珠を発見するところから始まってゆくのです。これを発見し、磨き育てていく。このプロセスになかに、実は悟りというものは明らかになってきます。

ゆえに、まず第一にこれを確認しておきたいのです。現在ただいまでも、後でゆっくりと考えられても結構です。自らのなかにあるこの真珠のごときものを、必ずつかんでほしいのです。

「これだけは絶対に、他人様に知られたとしても恥ずかしくない。見せられる」というその部分を、はっきりつかんでください。そして、それを見つめるなかにおいて、みなさんの魂がいったいどういう魂であるのかがわかってきます。

各人には魂というものがあります。いや、魂があるというのは間違いです。魂そのものがみなさん自身だからです。魂が肉体を持っているというのが正確な説明であります。この魂には資質というものがあります。

傾向性というものがあります。あるいはもっと言うならば、単につくられたるものというだけではなくて、過去何百年、何千年、何万年の過程において、自らが幾転生を重ねてつくってきたものがあるのです。積み上げてきたものがあるのです。

それは魂のなかに、深く深く刻印されているのであります。自らが転生の過程において得たこの知識、経験、そしてもっとはっきりと言うならば、転生の過程において得た悟りは、みなさん固有のものであって、もはや誰も奪うことができないのです。

これはちょうど、真珠の珠のなかから、あの色合いや輝きを取り去ることができないように、みなさんが過去幾転生の間でつくってきた「悟り」という名の輝きは、消すことができないのです。これを、各人は必ず持っているのであります。

🍋　悟りへのスッテップ・・・

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（私文：自分の心の中の真珠の探究）

私の心の中にも真珠があります。それがあるために、それを護ろうとして、変に頑張っています。例えば、グループを組んで一緒に行動することが苦手であり、自分の心を知られたくないために、一人でやっていた方が気が落ち着くし、自分だけの方法でやっていた方が納得がいくので、どうしても仲間に入れない自分があります。

自分の心の中にある真珠の発見は、新しい自分に変身することができる、きっかけでもあると思います。今までの劣等感は欠点ではなくて、自分の心のなかにある真珠を護ろうとしていたのかも知れません。

新しい自分、新生できる自分を見つけることができる。心静かに、ほんとうの自分を発見したいです。

💗　最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。💗

是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・悟りの発見　を読んでください。

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