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⛄🍉 宗教家は死の専門家でなければいけない 🍉⛄

幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍:永遠の生命の世界 参照です。

🍋 なぜ宗教という分野の仕事があるか

宗教にとって非常に大事なテーマである死の問題について、お話したいと思います。


なぜ宗教という分野の仕事があるかというと、突き詰めて言えば、結局、「宗教家、あるいは宗教を担う人たちは、やはり死の専門家でなければいけない」ということだと思うのです。


いまは、病院で死ぬ人も多くなって、死の問題が、やや医者の仕事のようになりつつもあるのですが、根本的に、医学において限界があることは明らかです。


「身体の問題しか扱っていない」というところが医学の限界であり、そういう意味においては、医者に、人間の死のほんとうの意味や死後の世界を取り扱う能力はないと思われます。


その意味で、やはり、宗教の使命というものは、いまも大きなものがあると思います。


「人間の死は、どのようなものであるか」という医学的な判定基準等は、いろいろと揺れていますが、霊界の真実を知ると、医者は、非常に些細な、細かい、つまらない議論をしているかのようにも見えます。


ほんとうにいちばん大事なところが議論されていないというか、分かっていないという感じがするのです。


🍋 「生老病死」は宗教の根本問題


「生老病死」は仏教の基本的で大きなテーマです。釈尊の出家の理由の一つにも挙げられています。「『人間は、なぜ生まれてくるのか。なぜ老いるのか。なぜ病気になるのか。なぜ死ぬのか』、


この問いに、もしスパッと答えてくれる人がいるならば、自分は出家を思いとどまり、王宮に残って、父王の跡を継いでもかまわない。しかし、誰も答えてくれない」ということです。


この生老病死の問題は、哲学の根本問題でもあるし、宗教の根本問題でもあるでしょう。宗教でも哲学でもあるでしょう。ただ、死後の世界まで含めると、明らかに宗教の問題になります。


「人間は、なぜ生まれるのか。なぜ、この世に生まれてくるのか」ということについて、現代的常識においては、答えがなされているとは言えません。


死の定義に関して、「心臓が止まったときである」「脳波が止まったときである」など、いろいろと医学的に取り扱われているように、生の瞬間に関しても、「いつから始まるのか」ということについて議論があるでしょう。


生物的に、精子と卵子の出会ったときから始まるのか。あるいは、母の胎内で人間としての姿の原形ができたときに始まるのか。いったい、どこから始まるのか。生命の起源そのものが曖昧模糊としています。


最近は、ロボットも、かなり進化してきたので、身体的機能だけをテーマにすると、生命とロボットとのあいだに、もう一つ区別がつかないところもあります。


人間や動物の姿、特性を備えたロボットも出てきているので、もう一つ区別がつかなくなってきつつあるかもしれません。この「生」の問題、「生まれてくる」という問題があります。


それから、「老」の問題、「老いる」という問題があります。これは、現象としては誰しも認識していますが、「人間は、なぜ必ず老いるのか」ということです。


「老いること、老いて死ぬことを妨げたい」という、不老不死、長寿の願いを持った人は、秦の始皇帝、その他、昔からたくさんいるのですが、どの人の願いも叶えられることはありませんでした。


「年を取らない」ということはありえないし、「死なない」ということも、ありえないのです。「病」の問題、「病気になる」という問題もあります。


病気は、かなり克服されつつあって、人間の寿命は昔より少し延びています。しかし、いろいろな研究がなされた結果、病気の種類も増えて、昔は病気と思わなかったものも、いまでは病気とされたりしています。


そのように、病気そのものがなくなることはないのです。身体のほうに注目すれば、病気は身体の故障ということでしょう。


故障しない機械やロボットがないように、肉体そのものも、故障しないで永久に使えるというものではないのです。

🍓 現代の科学は生命の理解ができていない・・・・・

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(私文:死ぬということについて)
私の母が、胃がんで死んだときに、「お母さんは死んで、そのあとどうなったのだろう?」と、今どうなっているのかを知りたくて、いろんな本を探しました。今から38年前のことです。


紀伊国屋の本屋さんで、大川隆法総裁先生の書籍に出会い、あの世のことがたくさん書いているので、没頭しました。死後の世界を知るにつけ、逆にこの世の常識が少しずつ変わってきました。


「自分の心が、この世もあの世も貫いているのだということ知りました」。ですから、今では、死の問題よりもこの仏法真理をたくさんの人に知ってもらいたくて、記事の投稿もしていますし、仏法真理の学習もやっていますし、支部の活動にも、できるかぎり参加をしています。


💗 最後まで読んで頂いて、本当に 本当にありがとうございました。💗

是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍:永遠の生命の世界 を読んでください。

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