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⛄🍎 「取り越し苦労の宇宙人」の笑えない話 🍎⛄

幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍:コーヒー・ブレイク 参照です。

🌺 心をちょっと軽くする

たとえば、宇宙人が円盤に乗り、はるかなる星から地球へやってきて、梅雨の時期の日本に着陸したとしましょう。


そして、円盤から出た宇宙人が、「この地球という星は、来てはみたものの、何だか知らないが、ザーザーと雨ばかり降っている。実におもしろくない星である。


こんな星からは、早く立ち去ってしまいたい」と考えたとしたならば、可能性の広がる余地はそれまでだと思います。地球の可能性に関しても、自分の活動の可能性に関しても、それで終わりです。


しかしながら、地球では、雨が降ることもあるけれども、もちろん晴れることもあるわけです。そうしたことに気がつくかどうかです。


そして、カラッと晴れ上がってみると、「この地球という星も、けっこう住みよいのではないか」と思えることがあるでしょう。


ところが、最初に来た日に雨が降っていたため、「ああ、こんな星は駄目だ。こんなところは駄目だ」と決めつけたならば、それ以上の可能性はないのです。


自分の決めつけで、可能性を放棄してしまうことになり、次なる星を目指して、また宇宙空間を漂わなければならなくなります。これは非常な徒労です。地球に踏みとどまり、長くて一か月も待てば、梅雨は明けます。


しかし、そうした我慢ができないために地球を飛び立って、また何十年も宇宙をさすらうようになるのです。このようにして、取り越し苦労性の宇宙人が出てくるわけです。


宇宙人のたとえで語りましたが、みなさん自身も、実は同じようなことをしているのです。たとえば、結婚している人で、「相手さえ違えば幸福になれる」と思っている人はいませんか。


正直なところ、どうでしょうか。「いまの家内でなかったら」「この夫でなかったら」などと思っている人は、結婚している人のうち、五十パーセントではきかないでしょう。


おそらく八割から九割ぐらいまでの人が、そう思っているのではないかと思います。


そう思ってはいけないと知りつつも、本心としてはそう思っていて、「もし取り替えることができたならば、いや、もっと早い段階で気がつくことができたならば、違う人生があったかもしれない」と思いつづけて三十年・・・・・などということがあるのではないでしょうか。


しかし、これも梅雨期に地球に着陸した宇宙人の話に似たようなところはあるのです。ここにおいて大事なことは、一つには、発想の転回、すなわち、新たな発想を持つことです。


別な視点がないかどうかを、常に考えてみる必要があります。もう一つには、努力や工夫といわれるものの存在です。
ここのところが、きわめて大事なのです。


🍑 ギスギスした人間関係を楽にする・・・・・


◎◎◎◎◎◎◎
(私文:私も、取り越し苦労の宇宙人でした)

ここで出てくる話は私にもよく分かります。結婚してから何年たっても、相手がなかなか自分のいうことを聞いてくれない。それはお互いにあると思います。時期によってはそのことが大きくなって、離婚してしまうこともあると思います。


でも、そのときに、発想の転回が必要ですと説かれています。確かに私の場合もそうでした。詳しくは書けませんが、その時を通り過ぎてしまえば、確かに大川隆法総裁先生のおっしゃる通りだなと思います。違った観点に気がついたならば、別の幸せが出てきました。確かにそうでした。


💗 最後まで読んで頂いて、本当に 本当にありがとうございました。💗

是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍:コーヒー・ブレイク を読んでください。

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