ついやりすぎてしまう
今日もヨガに行ってきた。
仕事を休んでから週5、6ペースでヨガに通うようになり、どんどん上達。
通い始めた頃は、何しても足が攣る、ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)をすると、頭に血が昇る、そんな状態だった。
仕事をしている時は、平日1回、週末1、2回行ければ良いような状態だったから、当然回数行けば上手くなるし、楽しくなる。
しかも前にも書いた通り、お目当ての先生がいるから、楽しくない訳がない笑 ウェア新調したり、マスクの下もちゃんとメイクしたり、ついつい気合いが入ってしまう。
そんな中、一人だけ私がうつで休んでいることを知っている先生がいて「いつまでお休みなの?」と声をかけてくれた。
その先生はベテランの方で、何かを察したらしく、話が進むうちに「あんまり頑張りすぎるとまたポキッと折れて、ヨガ続けられなくなったら困るから、心と体の声聴いてね😊」と言ってくれた。
「そうなんです、私、M気質があってついついやりすぎるんですよ!」と言ったら一同爆笑。
笑ってたけど先生は「わかる」と言って、「でもそこはあいうえおさんの良いところでもあるんだから😊」と言ってくれた。感謝。
先生もお仕事で近い経験をしていて、最近少し落ち着いたみたいなことを話していた。バリバリ体育会系の人っぽいから、そういうこともあるよね。(私はバリバリ文化系w)
帰り道、歩きながら「そうなんだよね、私ついついやりすぎるんだよね。せっかくやるなら上手くなりたいし、どうしたら長く続けられるのかな。」なんてことを考えながらとぼとぼ歩いていた。
そういえばオタ活も「どうせやるならとことんやる!」という姿勢だったことも思い出した笑
でもそこって「自分はダメだ」から始まっている思考の癖かもしれない。長年この考え方できちゃってるから、気を抜くとついついそっちに行きがちになってしまう。そしてやりすぎてポキッと折れる、みたいな。
気がつくと「できた」自分は褒められるけど、「やらない」自分は褒めの対象外だったなと気づいた。
仕事休んでる私えらい!ヨガ休んだ(休んでないけど)私えらい!ライブ行かなかった私えらい!実家帰らなかった私えらい!などなど、今度は「やらなかった」自分も褒めてあげよう。
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