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(フットワークが)軽くて(信念が)硬い”アルミ”のような会社です!

みなさん、初めまして。
百年アルミ株式会社の広報担当です!

初回ということで、まずは当社のことを簡単に紹介させてください。「こんな会社なんだ」とフワっと掴んでいただければ幸いです。
後半はnote開始にあたって、社長にお聞きしたことをギュギュッとまとめました。「どんな人が始めた会社なのか?」がわかれば会社の性格もきっと伝わると思います。よろしくおねがいします!



「百年アルミ」はこんな会社

当社は「百年アルミ」の社名からも分かる通り、アルミを使った外壁や屋根のリフォームをご提案しています。一円玉やジュースの缶など、身近な金属でもあるアルミですが、”建材としても非常に優れた素材だ”ということ、知っていましたか?

なぜ”アルミ”なの?

アルミの特徴は軽くて硬い、そして錆びにくいという点。そのため、一般的な住宅の壁は約7~10年おきに再塗装などのメンテナンスが必要ですが、アルミの場合は一度施工をすればメンテナンスフリー

そのほか、耐震、省エネ、防音効果……などなど、利点はたくさんありますが、建材の中でも長寿命という特性を知ってほしくて社名も「百年アルミ」と名付けられたそうです。

それでは、名付け親である東川社長のインタビューに続きます!

会社紹介に続いて社長紹介

━━ 起業する前はどんな仕事をしていました?

東川「最初に就職したのは自動車のエンジニア。家が貧しかったこともあり、早く働きに出ることが学生時代の目標でした。実は1社目の内定をもらった時から、”いつか会社を作って社長になりたい”という夢を持っていて、働き始めてからはより一層、夢への想いが強くなりましたね」

━━ 最初のキャリアがエンジニア!次にこの業界へ……?

東川「いや、それまで色んな仕事に就きました(笑)中央市場でも働いたし、大工も経験したし……。25歳で営業を始めた時は、愛知県名古屋市で不動産売買の仕事をしていましたね」

━━ なるほど、紆余曲折があったんですね。

東川「7社くらい経験したと思います。35歳の時に地元の愛媛に戻ってきて、”なごみのくに”※という会社を立ち上げました。2024年の9月にお陰様で30周年を迎えることができましたね」

※なごみのくにのグループ会社として設立したのが百年アルミ株式会社です。そのほか、飲食業を運営するワクワクコーポレーション株式会社があります。

━━ 1995年といえば、色々な出来事がありましたね。

東川阪神淡路大震災が起きた年ですね。会社を設立した翌年の震災で、当時は何もできず、歯痒い思いをしたな……。ニュースで流れる倒壊した住宅は、本来であれば人の命を守るはずが、脅かす存在になっていました。
住宅の倒壊被害を減らすことで一人でも多くの命を救いたい。そんな想いを抱くきっかけになりましたね」

創業当初の想いは今なお息づく

アルミの外装建材は、地震に強いことが特徴です。屋根をアルミにすることで軽くなり、低重心で揺れにくく倒壊リスクの少ない住宅になります。万が一、被災しても家が残っているのと倒壊するのとでは復興へのスピードが違いますし、何より心の拠り所を失う辛さは想像に難くありません。

眺望マニアに聞く今後の展望

━━ 突然ですが、社長が休みの日に何をしているか気になります!(笑)

東川「ドライブが趣味で地元の海岸線をよく走ります。瀬戸内海を越えて九州へ行ったり、この前は静岡まで足を延ばしました。綺麗な景色を見ると、リフレッシュできるし、新しいアイデアもどんどん湧いてくるんですよね」

━━ 長距離運転が苦にならないタイプなんですね!羨ましいなぁ……

東川「海岸線を走っていると気持ちがいいけど、やっぱり”地震が起きたら、津波が来たらどうなるんだろう”ってこともつい頭をよぎりますね……」

━━ 最後にメッセージをお願いします!

東川「地震や津波そのものはどうにもなりませんが、万が一の時に少しでも人々の生活を守るために私たちの仕事がある、といっても過言ではないと思っています。
2020年創業の百年アルミは、なごみのくにグループの中ではまだまだ若手ですが、社名のように百年続けば嬉しいです。あと趣味のドライブの時、助手席に乗ってくれる人も募集中です(笑)」


ドライブ好きの方は、ぜひお問合せを!(笑)

ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いします。