私がパニック障害、うつ病になった話~生い立ち編~
私はしがないアラサーの女です。
パニック障害と正確に診断されたのは今から2年前。それから後にうつ病とも診断されています。
noteに今までのことを記すことによって、自分自身の感情、精神をデトックスする意味と
同じように病気に苦しんでいる人やその家族にこんな人もいるんだよと思っていただけたらと思い、noteを書きます。
拙い文章であることお許しください。
生い立ち①
比較的、金銭面における家庭環境には恵まれている方なのかと思います。お金で苦労したことは一度もありません。
幼少期から両親に愛され育ちました。
よくも悪くも幼少期の頃からお菓子やお肉ハイカロリーなものが好きで、4歳の頃にはひとりでポテトチップスを一袋食べていたような女の子でした。
そんな生活をしていたら当たり前ですが、幼稚園の頃にはぽっちゃりとして、小学生になる頃には所謂デブになっていました。
小学生時代にはデブではありましたが、女の子から虐められるようなことはありませんでした。
デブであることで女の子から虐められた経験は一度もありません。そのことには本当に恵まれていたと今でも思っています。
しかしながら、大人になった今ならよくある子供のいじりと捉えられますが…
小学生時代に男の子の同級生から「デブ」とからかわれたり、体型について触れられ何度も泣いていた記憶があります。
有り難いことに壮絶ないじめを経験したことはありませんし、いじめではなく「いじり」程度だったと認識しています。
「デブ」であること=マイナスなこと と、認識し心の奥深くで酷く傷付いていました。
性格の話にはなりますが、母方の家系はすごく繊細な性格でその血を受け継いでいるなと思います。
詳しく記述することは避けますが、実際に母親も私が子供の頃「うつ病」と診断されています。
そして、私には姉がいます。姉も私が小学校高学年になる頃には詳しい事情は今でもわかりませんが「不登校」になっています。
姉が不登校であること、引きこもりであることは世間に知られてはいけないのだと、あまり触れてはいけないのだと
小学校高学年だった私の中でなんとなくそのような空気を感じ取っていました。