保育園行くのやめたらいいんだ〜。私の不要な思い込みが外れた!!
保育園に行きたがらない息子に対して呪術廻戦のシール付きお菓子で取引して何とかやり過ごす日々。
コロナ対策への疑問とストレスで息子だけでなく私も限界だった。
そんなとき、私にインスピレーションが降りてきた。
保育園行くのやめたらいいんだ〜。
下の記事の続きですがこの記事だけでも読めます。
なぜ今までそれを思いつかなかったんだろうか?
あまりにもとらわれていたんだな。
そもそも、私は息子が行きたがらないのに保育園に無理やり行かせたかったわけじゃなかった。
本当は行かせたくないのに「保育園ありき」の思い込みの枠の中でグルグルしていたんだ。それがインスピレーションによって外れた。
枠が外れて認識がどう変わったかというと……
【一つ目の枠】
息子が保育園に行かないと私が仕事に行けない。
当時は週3回ほどリラクゼーションサロンで働いていた。保育園に行ってもらわないと働けない。
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私が仕事の日は実家の母にお願いする。もしくは職場に連れていけばいい。
【二つ目の枠】
あと1ヶ月だからあと少しだし行けばいい。
行きたがらず休む日もあったけど、あと1ヶ月なんだから最後まで行けばいいと思っていた。
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「あと1ヶ月だから行く」って1ミリも行く理由になってない。全く意味不明な思い込み。ここまで来たら「せっかくだから最後まで」みたいな思いだったんだろう。
【三つ目の枠】
保育園の一番の親友と小学校では離れ離れになる。その子とたくさん遊べるのは今しかない。だから保育園に行った方が良いという思い。
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息子に友達のことを聞いてみたら「親友と遊ぶこと」よりも「保育園に行かないこと」の方が圧倒的に重要だとのこと。
私が勝手に息子は友達と遊びたがっていると思い込んでいただけだった。
全部自分で勝手に思い込んでいたんだな。
息子が行きたくない保育園があって、私もあんまり行かせたくなくて。
そんな保育園にどうにか行かせようとしていたこと自体が不自然なことだったんだ。
気づいてしまえば早い。
まず息子に謝った。
「行きたくもない保育園に毎日行かせてごめん」
「もう明日から行かなくていいから」
息子はとても喜んでいた。
「まじで〜!?」って思ったらしい。
それから保育園に連絡。
「明日から一旦通うのやめます。息子が行きたいという日だけお願いします。ありがとうございました」
(ちなみに、息子にも「行きたい日は行く」とうい話で進めたのだがその後1日たりとも「行きたい」と言わなかった)
そして私の職場。
サロンの上司と同僚に事情を説明して子連れで出勤することにした。
お店側も即OKだった。
息子にはスタッフルームでゲームとかして待っててもらう形。
場合によっては午前は私の実家で私の母と過ごしてもらって午後から職場に来たり(とにかく私と一緒に過ごしたい息子なので…)
周りの人たちにも助けられて仕事もやめずに済んだ。
息子も喜んでいたが私自身もとにかくホッとした。
これで毎日無理やり保育園に行かせなくて済むのだ。
ものっすごく体が軽く心地よくなった。
例えると、10日くらい便秘だったのが全部出たようなイメージのスッキリ感!!
そして、保育園行かないことにした第一日目は私も休みだったので2人で金沢に遊びに行くことにした。
その日の朝から息子はすでに昨日までの息子と違っていた。
すごく良い変化があったんだ。
つづく。