「無犯罪証明書」こと日本版DBSが話題になっているけど、本国イギリスのDBSも批判があるよってお話です
https://florence.or.jp/news/2021/07/post47276/
日本版DBSに関する議論がまた巻き起こされているようですね。
この件について私の意見を少し述べますと、社会が安全に強く拘るようになり、人を信用出来なくなったが故にこういう論が出てくると思うんですよ。
無論、性犯罪は論外ですし、ついでに言うと、日本や韓国で盗撮が相次いだりするのも、母親に抱え込まれる男子が多くなったからではなかろうかとも。
少しではなくなりましたが、本題に入ります。
調べてみるとどうやら、参考になったイギリスのDBS(disclosure and barring service)も批判があるようです。
弊noteで何度も紹介している、スティーブン・カーシュナーなどが典型ですが、アメリカやイギリスでも、「子供の安全厨」に対する批判は少ないけれども時々出てきます。批難を恐れてか、日本では殆ど紹介されませんが。
英語版ウィキペディアにも書いてあるんですが、DBSに関する批判ですと、ハンガリー系カナダ人の社会学者フランク・フレディによる「特定の大人を子供にとって安全と見なしている」という批判もあります。
法律系は大体そうなんですが、イギリスではこの制度で弊害もあって、ガールガイドの成人スタッフが足りないという状況もあるっぽい。
私は幾らかnoteで、「児童ポルノ規制は法化社会化によるものといえるだろう」と行ってきたんですが、それが確信に変わりましたね。
いやあ、こわいですね。子供の安全を重んじる風潮って。
性犯罪に関する啓蒙はいいんですが、こう言った案件に関しては、もっと熟考すべきだと思います。
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