南米政治で語る「無敵の人」問題
堀口英利の件で思ったけど、若者ですら「無敵の人」になる現代の傾向はおそろしいと思う。おそろしい、おそろしいと言い続けることは何ら意味を成さないことなど百の承知だが、この意味がいずれわかることになるだろう。アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領の若い支持者や、石丸伸二の支持者を見れば勘のいい人はわかるかもしれない。
本題です
アルゼンチンのインフレは日本人でも国際感度高い方は知っているかもしれませんが、アルゼンチンもベネズエラよりかはまだマシな方で、そのベネズエラもニコラス・マドゥロが大統領になって暴動が起きたり散々な状況です。
日本はハビエル・ミレイのように極端な政策を取ったりすることは流石にないですが、石丸伸二が失速しつつあるのでまた新しいポピュリストが出てくるかもしれません。出てくるとしても、石丸より用意周到にしてくる可能性はありますね。
あと一応書いておきますが、この記事の趣旨としては、「無敵の人」はハビエル・ミレイ大統領個人と言うよりかは彼を支持する人達にスポットライトを当てて話しています。まあ、両方ですがね。
正直ハビエル・ミレイ大統領やイーロン・マスクも、お金持ちが得するんですよねあれ。
それは多数の幸福にとっていいことなのだろうかと最近は思い始めましたね。
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