おうちで受験!国際系おすすめ資格!
はじめに
インバウンドとは…外国人が日本に旅行をすること(訪日外国人旅行)
インバウンド実務主任者認定試験とは…訪日外国人旅行客の最新の動向(旅のスタイル、日本の旅行で期待すること、宿泊費や消費額など)、異文化理解(食文化や宗教の違い)や受け入れ側の対応などが問われる試験です。
おすすめの理由
1.コロナ禍で、自宅で受験できる!
なんと、自宅のパソコンで、オンライン試験ができるのです!広角カメラを使用して、画面に映る問題を時間内に解いていきます。その際の注意点としては、通常の会場試験と同じように、日時が決まっているので、静かな環境であること、周りに参考書やメモ等がないこと、パソコンの接続状態が良いことが大切です。また、試験開始後の飲食、トイレ休憩での一時退室も失格となります。
独自の試験方法で、広角カメラで試験の様子がコマ撮りされているそうです。ですので、カンニングや怪しい動きはできません。失格になります。
そして、受験した当時この広角カメラ(Buffalo)、無料で頂きました!!通常の試験会場から遠いような地方受験者向けでした。とはいえ、無料の数に限りがありそうなので、早めに申し込んでよかったです。ちなみに、購入もできるようでした。
2.点数加点制度あり!
英検など語学の検定をもっていると、なんと本試験の点数に加点をしてもらえます。オンライン試験申し込み時に、検定合格の証明書の写を提出する必要があります。試験を受ける前から、点数加算があれば、学習に少し心の余裕ができますね。
3.観光や訪日外国人のことがわかる!
冒頭でも書きましたが、訪日外国人旅行客の最新の動向(旅のスタイル、日本の旅行で期待すること、宿泊費や消費額など)、異文化理解(食文化や宗教の違い)や受け入れ側の対応などを学ぶことができます。
旅行好き、日本で外国人に観光案内をしたい人、国際交流が好きな人は、興味深い試験内容になっています。特に、異文化理解は、国際交流の経験がる人なら身近に感じるトピックかもしれません。各国の人々が日本の何に特に関心を持っていて、何にお金をかけているか知っていますか。宗教や食への考え方の違いからから、どのような食事に配慮した方がよいか知っていますか。まずは、ここから始めてみてみましょう。
4.教材が少ない!
学習用の教材が少ないということは、出題範囲もそれほど広くありません。公式テキストやウェブサイトに載っている内容を見ると内容がざっとわかると思います。
ただし、注意していただきたいのが、公式テキストです。古いバージョンからしばらく何年か更新されていない情報もあります。例えば、訪日外国人旅行客の消費額です。こうした統計は、最新のものが大切ですので、観光庁のウェブサイトで同じ統計を探すのがよいです。
それ以外のものは、公式テキストにあるものをくまなく読めばバッチリ!
それでも不安な方は、試験の公式ウェブサイトのオンライン講座や模擬試験をやってみるのもよいかもしれません。自分の受験当時(昨年)は、100円で模擬試験が受けられ、間違えたところはスクショや書き込みをして何度も復習しました。そのおかげで、知識がぐっと定着したような気がします。
5.認定カードがもらえる!
合格をすると、認定者カード(顔写真付)が発行されます!そして、数年後には、更新の講座を受講することで、最新のインバウンド情報を得られるだけでなく、ランクもグレードアップします。
おわりに
オリンピックなどの影響で、訪日外国人の日本への関心の高まりや旅行客数の増加がありました。しかし、最近では新型コロナウイルス感染症により、そのピークもグッと下がってしまいました。アフターコロナにおいては、オリンピックなど日本に来られなかった外国人観光客が次は大阪万博などに向けて戻ってくるのではないでしょうか。インバウンド実務主任者認定試験を通して、異文化理解、おもてなし、観光やビジネスについて学んでみましょう!
詳しくは、こちらから↓