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エンジニアコミュニティのオフ会でキャリアを語り、最後に斧投げで汗をかいた

所属しているエンジニアコミュニティ TECH PLAY 女子部 のイベントにオフラインで参加してきました。テーマは『キャリア』です。

※今回のイベントはコミュニティ内メンバーのみ参加のため告知等は出ていませんが、もくもく会や雑談会や勉強会が日々開催されているコミュニティです。日々努力されている皆さんから刺激を受ける日々です!

学歴・経歴ともに紆余屈折の末にエンジニアのキャリアを開始した私にとって、ぴったりすぎるテーマの会でした。感想ベースで参加レポを残しておこうと思います。


キャリアについて語り合う

TECH PLAY 女子部のオフラインイベント参加は2回目でした。

参加者の方とはオンライン上で交流したことのある方が多いものの、しっかり緊張しながらキョロキョロそわそわ。大勢の初めましての方がいる場は得意ではないけれど、今日は交流がんばるぞ!と内心いきこんでいました。

いただいたお土産と名札カード
しるこサンド大好き!!

今回ハイブリッド(リアル+オンライン)開催で合計17名(くらいだったはず)参加でした。機材類の設置、進行がスムーズかつ配慮に溢れていて、イベント開催としての学びも多かったです!

会の進み方は次の通りです。

  1. 自己紹介&今日話したい・聞きたいテーマを発表

  2. 話すテーマごとに時間を区切って、ざっくばらんに話す
    ※1で皆さんが発表した内容をファシリの方が即分類する神采配!!

  3. 途中10分休憩(休憩中も結局話してた)

  4. 残り時間で残テーマを話す

  5. 貸会議室を皆で原状回復

  6. 解散

事前に提出したアンケート「自己紹介」と「聞いてみたいこと」の資料があったおかげで、スマホ片手にお互いのバックボーンや興味関心を把握した状態で話せるのが有難かったです。

詳細は伏せますがテーマとして挙がった分類は大まかに3つ。

1.【現在】働く環境について
2.【定義】キャリアとは?
3.【現在→未来】スキルアップ、キャリアアップ、ジョブチェンジについて


私自身もそうですが、自分の置かれている環境がどうなのか?を考えるために他の方の環境はとても気になりますよね。踏み込んだ話も飛び出し、社外の横の繋がりだからこそ話せるテーマだなと思いました。


また、そもそもキャリアって何だろう?という視点も興味深かったです。

なかでも山登り派と川下り派の話が面白かった。簡単に説明すると、山登り派は目標達成に向けて計画的に進むスタイルで、一方、川下り派は偶然の出会いや状況の変化に柔軟に対応するスタイルとのことでした。どちらもキャリア形成のアプローチとして面白い視点です。

私自身は元々は川下り派。ですが、ここ数年は完全に山登り派です。というのも、私自身の経歴がITとは無関係なところから始まっていて

サービス業

大学での学び直し(経営学専攻)

EC業界での業務運用7年
業務改善・RPA開発を2年担当 ←エンジニアに興味を持つ

現職では1年目として、自社サービスや受託案件のバックエンド開発に従事し、今後はDB設計にも挑戦予定

と右往左往しながら、ようやくエンジニアキャリアの1歩を踏み出したからです。加えて将来的にはデータエンジニアを志望しており、業務関連の学習に加えて個人開発や発信を通じてスキルを磨いていく予定です。スキルやキャリアロードマップを作りながら日々勉強や情報をキャッチアップするように努めているため、完全に山登り派だと感じました。


が、ここで雷に打たれたような衝撃が・・・

「IT業界は変化の速い業界。登ろうとしていた山がなくなる可能性もある」

た、たしかに!!!

私の山がなくなる・・・と震えかけた時に、イベントと並行して動いているチャットで神コメントが!!

「山登り派は連峰を目指さないと難しそう」

救いがあった!!!
どんなことにもリスクヘッジですよね、と頷きが止まらなかったです。


そして、スキルアップ、キャリアアップ、ジョブチェンジについて。

こちらも踏み込んだ話がたくさん挙がりました。その中で特に面白かったのが自分好みのAIにめっちゃ相談・壁打ちしていることです。

Claudeが人柄(?)が良さそうとの発言に盛り上がりました。

私の場合の壁打ち相手はChatGPTで、
・関西弁でフレンドリーに返信ください
・●●の視点と●●の視点で厳しめにフィードバックが欲しいです
などとお願いしていましたが、人柄(?)の良さそうなClaudeにも今後相談・壁打ちしていこうと思いました。


ご紹介したのは一部ですが、2時間半が一瞬に感じられるほど中身の濃い有意義な時間でした。山を登っている私にとって、

不安

この感情とは常に隣り合わせです。
そんな思いから経歴や職種やバックボーンも様々な方の考えを聞けるのは大変ありがたい場でした。


スムーズかつ配慮に溢れた会を開催してくださった皆様、ありがとうございました!そして参加者として語り合ってくださった皆様ありがとうございました!


二次会での気づき:TILという文化

会の終了後は、参加希望者だけの二次会でイタリアンへ。

スパイスの効いたチキンおいしかった
ほくほくポテト・ディップがおいしかった
オイル系パスタだいすき

ごはんを食べながらもキャリア話は尽きず、大盛り上がり。中でも特に勉強になったのが、GitHubで学びを記録するTILという文化です。こちらは早速始めようと思います。

※補足※
TIL(Today I Learned)はGitHubでその日学んだことを記録・共有する文化


三次会で非日常体験:斧投げ

そして、急遽決定した三次会「斧投げ」へ。
アックススローイングと呼ばれる新感覚スポーツとのこと。

経験者の方がいらっしゃって、そのことをコミュニティ内で発言されていて実は興味津々だった私。非日常体験にわくわくして向かいました。

が、意外と難しい。そもそも斧持つのが初めてで持つのも投げるのも怖い。音が怖い。と最初は腰が引けていましたが、何度も何度も投げ続けていくと最後の方についに刺さった!!

ご満悦な私(笑)

ちなみにオプションで選択した手裏剣も投げましたが軽くて難しくて刺さらなかったです。一緒に行ったメンバーには、初めてだったのにバシバシ決めている方がいてかっこよかった!非日常体験ができたので、また是非やってみたいです。


とにかく盛りだくさんな1日でした。
キャリアについて語ったことはもちろん、普段オンラインでつながっている皆さんとリアルでお会いすることで距離も縮まったようで、今後のコミュニティ活動も楽しくなりそうです。

2025年まだ始まったばかり。

1.行動する
2.勉強する
3.人と出会う
4.outputする

改めてこの4つが道を切り開いていくと再認識できたので、こつこつとチャレンジを楽しんでいこうと思います。


最後に改めて。
イベント開催のオーガナイザーの皆様
参加者の皆様

有意義で刺激だらけの時間をありがとうございました!皆様のキャリアと私自身のキャリアが、自らの望む形で実現することを心より祈っております。

今後もよろしくお願いいたします!
ありがとうございました!

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