マガジンのカバー画像

ゼロからはじめる音楽理論

8
「好きは才能だ!」MOP MUSIC laboのコーステキストを期間限定で抜粋提供しています https://mop-music-labo.com/
運営しているクリエイター

記事一覧

「自転車で坂を下る=ドミナントモーション」 【ゼロからはじめる音楽理論 No.8】

自転車で坂を下る=ドミナントモーションさて、前の項で「ひとはなぜか『ソ→ドという方向に重…

「音楽における重力について」 【ゼロからはじめる音楽理論 No.7】

音楽における重力について前の項目でも言ったとおり、ここは読み飛ばしても問題ありません。 …

「音は低いところから高いところに落ちる?」 【ゼロからはじめる音楽理論 No.6】

音は低いところから高いところに落ちる?あれ?でも、ここでもう一度譜面をみてみましょう。 …

「音楽理論の神髄はコメディにあり?」 【ゼロからはじめる音楽理論 No.5】

はじめに前回のラストで、「音楽理論は流行と感覚によってアップデートされてきた」という話を…

「時代の流行と感覚が音楽理論をアップデートする」 【ゼロからはじめる音楽理論 No.4…

時代の流行と感覚が音楽理論をアップデートするさて、前回は「ブルースは西洋クラシック音楽の…

「音楽理論が通用しない世界がある?」 【ゼロからはじめる音楽理論 No.3】

音楽理論が通用しない世界がある?前回のブルースのところでもふれましたが、音楽理論の源流は…

「自分の好きの精度が上がる」 【ゼロからはじめる音楽理論 No.2】

音楽理論が役にたつ4つの場面さて、音楽理論の必要性を考えるにあたってもうひとつ気になるのが、 「で、結局は理論ってなにに使えるの?」 というところだと思います。 それはそうですよね。 せっかく勉強しても、ふだん使う場面がないのであれば意味がありません。 ここでは、具体的にどんな場面で理論が役にたつのか見ていきましょう。 ①共演者との会話のためたとえばセッションなどでは、こんなかんじの簡単な譜面だけをつかって演奏をすることがよくあります。 そ

「感覚派 or 理論派という分け方は正しい?」 【ゼロからはじめる音楽理論 No.1】

はじめに音楽理論の必要性をめぐって、こんな会話がおこることがよくあります。 「理論…