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読書記録「白馬山荘殺人事件」

今日の1冊です。

東野圭吾作品の「白馬山荘殺人事件」。

1年前の冬に別荘で自殺した兄の死の謎を暴くため、妹はペンション「まざあ・ぐうす」を訪れる。

ペンションに隠された謎とは?

妹は兄の死の真相を掴むことができるのか⁉

・読後の感想

これは、もうバリバリの推理小説といった感じでした。

マザーグースの唄が事件解明の大きなヒントになります。

が…私には少し難しすぎました。

後半になって、ペンションに泊まっていた人物たちの関係が次々に明かされるんですが、登場人物が多くて、誰が誰だか分からなくなってしまいました。

読みながらこっちもよく考えないと答えに納得できないという感じでした。

初読ではちょっと内容が完全に理解できないので、再読してみたいな、と思った作品です。

・オススメしたい人

推理小説が好きな人(特に密室殺人とか)

謎解きが好きな人


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