今週のキングダムPART39第679話「攻略の糸口」

 先週はお休みだったことを忘れてて、キングダムの記事を書こうと思ってたのですが、思いつかず。いずれ、書き終わったら、また、投稿します。    今週はそんな感想と考察、キングダムアニメ第3シリーズの感想を書きます。どうか、最後まで宜しくお願いします。詳しい内容が読みたい方は下記のリンクをクリックしてくださいませ。

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 王賁奪還

影丘に早々に乗り込んだ飛信隊。しかし、岳白公率いる趙軍の厚さに苦戦します。そんな飛信隊の様子を見て、番陽たちは奮起して、その場を何とか、死守するよう奮迅します。                                      そんな中、現れたのは、別動隊として、羌瘣隊が駆けつけ、王賁達のいる部隊に駆けつけます。そんな、王賁を助け出したのは、羌礼でした。彼女は命令により、王賁を救うようにとの任務を達成します。何とか、生きてて、良かった。                                      因みに脚を引っ張って、持ち帰ろうとした羌礼はオイッですね。しかも、あんな乱戦なのにね。その後、飛信隊は全員撤退します。

作戦会議

そんな趙軍は王賁達を追いかけることは、ありませんでした。旗を見た岳白公たちはあの龐煖を討った李信の存在を察知します。その為、隊を再編成して、やり返すあの表情は余程の自信なんでしょうね。数の有利あるから、どうにでも、なるんだろうね。                     そんな王賁を救出した飛信隊は作戦会議を開始。完全に気絶して、眼を覚まさない王賁。そんな彼を助けた羌礼は李信に褒めて貰います。目立ちたがりかよ。あんなことしてた頃からは、信じられない位の陽キャぶり。                  そんな中、河了貂はこの戦の必勝法を考えます。今回の闘いは影丘の峠越え。敵陣のいる場所の丘を登り切るというもの。しかし、どの坂も簡単には、登れない程に急で、難しいのではないかと早々に無理なのかと李信。  そんな河了貂は抜け道があると伝え、そこを突き進めば、勝機はあると踏みます。    

王賁の言葉

 意気揚々と乗り込もうとする李信。そんな彼等を止めようと満身創痍の王賁と番陽が現れ、それは罠だと助言します。その手に踊らされ、隊が全滅の誹りを受けた王賁達、玉鳳隊。そんな彼等から、新たな情報を得る飛信隊。それは別のルートなら、突破の糸口があるとの言葉でした。命からがら。全てを出し切り、李信と共に支えられてないと立つことすら、出来ない程、憔悴していた王賁。その言葉を胸に李信はその言葉を胸に敵地に乗り込み、それを伝えた後、王賁は倒れこみます。                                    全ては影丘を抜くことなど、出来ないとタカを括っているであろう、桓騎を見返す為、咸陽で帰りを待つ王賁の家族の為に。新たな思いを胸に李信は戦場に乗りこむのでした。

 まとめ

 今週はこんな感じでしたが、王賁は死んでたら、歴史を歪めるので、在り得ないにしても、関常と亜花錦の2人が居ないのが、気になります。                これで、死んでたら、原先生、恨みますよ、マジで。                         そんな今回は作戦をメインに、この難攻不落の敵陣を攻め入る為の方法を見つける為に、奔走する飛信隊と壊滅しながらも、何とか生き延びた玉鳳隊が描かれてましたが、圧倒的有利な土地、倍の人数が襲い掛かるという圧倒的不利でお送りするこの戦。これは短期決戦の予感ですかね。そうでなきゃ、この戦は勝てないし、時間が掛かれば係る程、終焉が近づくと言いますか。  どうにかなるのでしょうが、全く未来が見えないですね。                 

 個人的、今回の推しポイントは久々の羌瘣の登場ですね。命がけの闘いを経て、ようやく、戻って来た彼女の奮戦ぶりが良かったですね。やっぱ、推しやわ、めっちゃ、すこやわ。これから、死に向かってた彼女がようやく、生へと向かい、命を賭けた闘いを経て、愛を自覚した彼女が、この戦でどのような戦歴を挙げるのか、乞うご期待ですね。

 とにもかくにも、桓騎将軍の意図と飛信隊の力が試される今週のキングダムもお楽しみに。

 キングダム第三シリーズ第6・7話感想戦

 先週、うっかり忘れてたので、簡単に解説致します。詳しく観たい方は配信サービスとかで、確認下さいませ。

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 まずは6話の互いの自負からですね。この話のメインは、騰さん、マジカッケェと言った所でしょうか。原作の合従軍編は何度も言ってますが、毎話クライマックスと言わんばかりの展開の連続なんですが、今回も面白かった。                                            一番の要因は騰さんですよね。全く似てない物真似はどうやって、再現すんのかなと思ったのですが、想像以上のクオリティに悶絶してしまいましたね。色んな意味でこの人は期待を裏切らないといいますか。

 その中での臨武君との一戦は正に歴戦の猛者の貫禄。あの臨武君が咬ませ犬になってしまう程の圧倒的実力には燃えましたね。その中で一番面白かったのは、天下の大将軍だと発したとこは本当に笑いが止まりませんでしたね。アンタは違うだろの録嗚未のツッコミには笑った。こんなシリアスな展開でのコメディは本当にクールでしたね。

 騰さんの強さって、現状でも相当な格上の実力者なんですよね。そんな彼の本気の一端が垣間見えた回でしたね。常に臨武君の上を獲り、当然のように、勝利する姿は正に天下の大将軍(違います)。この回は何度も観る位、好きな名場面の1つでして、合従軍はそういう展開の宝庫なので、これからは、一端、凪に入りますが、この後はまだまだ面白い名場面が多くあるので、期待しかありませぬ。

 他にも蒙恬がカッコよかったり、項翼のハマり具合、臨武君の背負うものなど、正義と悪じゃなくて、どちらも正しくて、正しいから、余計に厄介なこと、この上ないのが、キングダムの良き所なんですよね。

 そんな、7話は正に正義の部隊として、立ち向かい続けた飛信隊と万極達との長平の恨みを抱えた部隊との苦しくも、哀しい闘いの一部始終が描かれていました。この回は本当に心が持っていかれるような、そんな陰惨な展開と言いますか。彼等がやっているのは、何処まで言っても、人殺しであり、栄光なんてものは無くて、何処まで言っても、憎しみの連鎖だけが、付き纏う。哀しいもの。それが一度に40万もの、人を虐殺するのですから、邪悪も此処に極まれりと言った印象でしょうか。 

 だからこそ、光を信じる信にとって、彼等は超えるべき壁であり、彼等がいたからこその通過点だったと思います。信も言ってましたが、結局、助けてくれる人が居たか、居なかったかで、人の道筋は決まるのかもしれません。数多くの出会うや別れがあったからこそ、信は此処まで、強くなったし、今後も哀しいことも沢山、起きるんですが、此処は覚悟を決めて、絶対に理不尽な虐殺はしないと決めたターニングポイントだったと思います。

 そして、もうすぐ、放送する第8話は皆が大好きなあのお方が登場するってよ。田中敦子さんボイスで想像するのですが、何となくでしか、想像できなくて、これはアニメを見るしかないなと心底思ってます。

 次回「女傑・媧燐」お楽しみに

今週は此処までです。

 キングダム、どんどん、盛り上がってきましたね。いずれ、ポジティブキャンペーンblogも投稿する予定ですので、その時まで、もう少々、お待ちくださいませ。

 最後まで、読んでくれた同志はスキとコメントお待ちしてます。これが、次回へのモチベーションになりますので。

 キングダム同盟は諦めてませんので、追加の程、宜しくお願いします。

 それでは、皆々様、御武運を



















PS 不滅のあなたへを見たのですが、グロいよね。キングダムもあれ位、グロテスクな本作なんで、もっと、あの原作の良さを出し切っていいのよ。

 それと全然気づかなかったのですが、7話で作画崩壊してたらしいのですが、そういうの指摘するの観て、何か、嫌な気持ちになりました。それが原先生のツイッターのリプライに届いていたのだから、本当に余計なお世話としか思えなくて。

 アニメに関するスタッフ一同、原先生を含む漫画スタッフ、集英社様等の全てに毎週、楽しい時間を提供してくれることに感謝を込めて。

 本当にありがとうございます。最後まで、楽しませて頂きます。

 

 

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