ソードアート・オンラインアリシゼーション最終回感想
2年に渡るアリシゼーションが遂に完結。そんなアリシゼーションの長き闘いの果ての物語。この二年間のSAOの話はまた改めてしますので、とりあえず最後のSAOの話宜しくお願いします。
オープニングはありません。アバンはAPARTのメインこと桐ヶ谷家が舞台です。凛子さんからのお電話でアリスが行方不明に。和人ことキリトはアリスを探しに六本木から出掛けようとします。するとピンポンがなります。
アリス!と思ったら、宅配業者でした。Fate/Zeroかな?まぁ、いいか。その箱は凛子さん達のいる海洋資源探査研究機構から。
とりあえず、箱を開けると中身はなんと、全裸の美少女アリスでした。なんか、ラノベらしい展開ですよね。こんなタイトルのラノベありそう。『俺のこと好きなオンナが箱詰めされて現れた件』みたいなタイトルの。アリスは呆然とするキリトを尻目に早く出せと突っつきます。
APART
前回、一人で何とか強がってると言ったこと訂正します。アリスも色んなことで忙しくて、キリトに逢えないことにストレスがバンバンに溜まってました。その上、自分を置いてけぼりにされたことに憤慨するアリス。どうして、そんなことを突っ返しますが、キリトは彼女を希望と言います。アンダーワールドで生きる人々の為に、ユージオの為に、これからの人工知能の先を託すため、アリスを戻したことを語ります。その際、しれっとアリスはキリトにハグします。まぁ、いいよ。
その話で何とか気持ちを落ち着かせたアリスの充電も完了し、凛子さんに報告したキリト。帰ってくるのは明日でもいいとの報告にアリスは桐ヶ谷家を堪能します。本当にアリスクラの皆さん、おまっとさんでした!ここのアリスは可愛いですね。色んなことに興味津々○のアリスらしさが伝わります。
実家の剣道場で竹刀を手に取り、アリスはキリトとの一騎打ちを繰り広げることに。互いにあの公理教会での闘いを思い返す二人。
闘いは一瞬で決着。竹刀と竹刀がぶつかり合い、アリスがキリトに倒れ込み、頭突きで押し倒すという強引なオチに。アリスは本当に積極的よね。どうやら、アリスは吹っ切れたようです。こんなシチュエーションじゃなきゃあれなんすけどね。f(^_^)へへへ
夜になり、久々に集う桐ヶ谷家の面々、アリスは完全にお見合いやないか。
因みにキリトの義理の父こと、峰高さん。ほぼあらゆる意味でキリトとの真逆な人間。真面目、勤勉、秀才、一流大学を出ていて、アメリカのビジネススクールに留学。そのまま、現地で最大手の証券会社に就職し、ほぼ日本に帰ってこないのですが、キリトのことがあって帰ってきました。
キリトは直葉や義理の母翠さん達に今回の件についてのお話をします。翠さんはライターさんで、励まし、元気を与えます。自分も締切の話をする翠さんに突っ込む直葉マジ有能。
和人パパは今やることは何かと問います。世界を救うことではなく、高校生のやること。勉学について語ります。キリトはアメリカに行きたいと言っていましたが、東都工業大学、そして最終的には海洋資源探査研究機構に入ると決意します。そう!アンダーワールドの為に全てを尽くすことを誓います。
その中で、アリスはキリトがこれまでやったこと。現実世界では只の高校生ですが、彼は世界を救う私にとってのヒーロー。ちゃっかり、お父様と言ったり、抜かりが無い。直葉がお父様?とこのカオスな場を和ませます。アリスの言葉に和人パパは別に否定するつもりではなく、キリトのことを信頼しており、彼の道を否定するつもりはなかったようです。むしろ黒の剣士という黒歴史までバレてる始末。和人パパ達はキリトの未来を応援します。キリトは助けてくれる両親に感謝を述べます。良い両親ですね。義理なのに、夏目とか見てると義理の子って、酷い扱い受けがちだったから、キリトはおじいさんにボロボロにされたことあったけど、恵まれてますね。
その後、夜は更け、アリスは直葉の部屋で寝ること。どうやら、色んなことをお話していたようです。何を話していたのでしょうね?
BPART
深夜三時にキリトの部屋に忍び込むアリス。完全に夜這いを仕掛けているようにしか。それはそれとして、アリスの下に謎のメールが届きます。その時の格好は本当にえろい。シャツ一枚って。パン・・・・。
【白き塔を登りて、かの世界へと至る。
第二修練場、媒体保管庫、元老院、地理記録室】
そのメールを近くのコピー機から印刷。キリトと共に暗号解読をするのですが、さっぱり。そこでユイを起こします。久々のユイは本当にマジでかわいかー。本当にだいすき。
その中でこの暗号解読が公理教会の階数と判断します。ユイとアリスの推理の結果、それがIPアドレスと判明。これは一体、何なのか?ユイのこの暗号解読で導かれるサーバー。それはあのアンダーワールドと判明。確証はありませんが、キリト達は確信を抱きます。アリスは喜びを爆発させます。またちゃっかり、ハグをします。つまり、アンダーワールドに向かいます。つまり、キリトとアリスの二人っきりで行ける。その希望はキリトの一言で潰えます。
『アスナを連れてってもいいのかな?』
アリスは歪んだ笑顔をキリトに向けてきます。これはライバルですね。僕のお気に入りはこの場面。
六本木のラース支部にて、集結するキリトと明日奈さんとアリス。凛子さんにメールを提出するとこれは茅場さんの匂いを察します。
詳しく調べたユイでしたが、何も分からず。それでも、再びキリト達はアンダーワールドに向かいますが、何かあったときは駆けつけると言ったユイはマジ娘ですね。
キリトはアリス、明日奈さん達に充分、注意せよと発します。200年後の世界へ。明日奈さんはアリスを元気付けます。そこが明日奈さんが嫁と言われる所以ですね。
そして、アンダーワールドに辿り着くと宇宙でした。超展開過ぎない?文明発展し過ぎやろ?星界歴582年って。
アリスはこの広いスペースワールドで叫びます。
『世界よ!!私が生まれ、私が愛したアンダーワールドよ!!聞こえますか!!
私は、いま帰還しました。・・・・私はここにいます!!』
どうやら、アンダーワールドは宇宙での戦闘となり、飛竜は戦闘機となりました。からのロニエの子孫こと整合騎士ローランネイ・アラベルとティーゼの子孫こと整合騎士スティカ・シュトリーネンはスペースワールドで神話級宇宙獣アピッサル・ホラー【深淵の恐怖】との戦闘をしていました。戦闘機竜の20倍言われてもピンと来ねぇよ。
二人は完全に死地に。完全に取り込まれそうな中、諦めない決意を固め、宇宙獣と闘いますが、最早これまでと思ったその時。
キリトが現れます。あの人誰と呟く二人を尻目にキリトはリリース・リコレクションであの宇宙獣を凍らせます。これには青キジも真っ青。あらら~。
その動きも数秒後に動き出し、キリトを攻撃しようと思いますが、夜空の剣を振り、リリース・リコレクションを叫び、宇宙獣を退けます。
その背後にはステイシア様が。
あんなに血反吐吐いてたのに、完全に使い熟すラーと共に宇宙獣を握りつぶし、木っ端微塵に大爆発します!
これには生身の人間のクセにとスティカとローランネイの二人は完全に驚愕します。
その隙に宇宙獣は再生します。
そして、アリシゼーション編のメインヒロインこと、アリスが立ちはだかります。これはアツい。
スティカとローランネイは全てを察します。それは伝説の騎士アリス。
アリスのリリース・リコレクションにより、これまでのフラストレーションを爆発するように宇宙獣を塵も残さぬ程に滅ぼし尽くします。
そして、三人が二人に手を振ります!
涙を流すスティカとローランネイ。
その場面にはもう一人の彼が。
ようやく、子孫の代にて、ユージオとの再会を果たしたスティカ達は帰還を果たします。
この中でオープニングテーマが流れるのは本当にエモいですわ。
そしてエンドロールの後に
All Stories have just been Told.
物語はここで終わる。
しかし、キリトとアスナ、
リーファやシノンたち、
そして、アリスの闘いは
これからも続いていく。
彼らが再び剣を手に集うのは
『知性間戦争』と呼ばれる
最大最後の戦場においての
こととなるが
あらゆる可能性は
いまはまだ
不確定な光の彼方に
かすかに揺らぎ
たゆたうのみである。
これが一体、何を意味するのかな?なんか、本当にこの先がなんか、滅茶苦茶怖いんでけども。
そして、海底に沈む二エモンの姿が。
一体、どうやって、海底に逃げ込んだのか?つまり、彼がキリト達を救うために海底に行ったんですね。本当に茅場先生はいい人じゃなく、自分の理想の為に行動しているということを悪しからず。
そして、
Kirito will return.
キリトが次はいつ戻ってくるのかな?
プログレッシブの話はまた改めてしますが、とりあえず叫んでしまいました。嬉しすぎて、本当に変態ですね。
長かった。アリスは後半戦では殆ど良いとこなしだったので、家族との挨拶も済ませ、これで嫁レースに一歩踏み出した?まぁ、それは無いんですけども。それにしても、アリスは本当に自分を隠さないですよね。気持ちをストレートにぶつけますから。ファンもそんなところが好きなんでしょうね。
キリトのお父様こと峰高さんは威厳があって怖いですが、いい人で何よりでしたね。それにしても、明日奈さんの両親といい、SAO変な所に力入れすぎじゃね?(ホメコトバ)
アンダーワールドの異変やばない?これはユナイタル・リングに繋がるわけですが、これからのSAO本当に気になりますね。読もうか迷いますが、ちょいちょい読みますわ。惑星って、何?規模がデカすぎてわけが分からん。最後にキリジオリスが揃ってヨカッタネ。あのIPアドレスも中々にエモい仕様でしたね。
毎週毎週、こうやって、SAOを語るのが楽しみだったので、今度は一期の1話から改めて観ようと思います。今度、新たなSAOの新章が始まるか分かりませんので、ノートも継続したいので、宜しくお願いします。
とりあえず、来週はSAOアリシゼーション編について、とことん語るので、宜しくお願いします。
それじゃあ、またな!
好きとコメント待ってます。