見出し画像

働き方改革のための眠り方改革!!8時間睡眠のための方法。

 ビジネスマンが高いパフォーマンスを発揮するためには睡眠が欠かせません。
 睡眠が大切ということは分かっていても睡眠時間を長くとれない方がいると思うので、今回は、ぐっすり眠りたいのに眠る時間を確保することができない方に向けて投稿します。

 結論として、「人生の判断基準」として「睡眠などの健康管理」を優先順位の上位に持ってくる。そして、健康管理以外のこと(例:会社の仕事など)は優先順位を下げて、『あきらめる!!』を強い気持ちで持つことです。
 精神論かよ!?って思わずに下記で説明していくので読んでもらえるとうれしいです。

≪本当はたくさん眠りたい?≫

 日本人は睡眠時間が短いそうです。
 仕事を生きがいにしており、睡眠時間を短くして仕事を取り組みたいタイプの人は眠らずに仕事してもらっていいと思います。
 本人が納得しているなら働くことはダメとは思わないので、ご自由にどうぞ働いてください。
 今回は、ぐっすり眠りたいのに眠る時間を確保することができない方に向けて書いていきます。

私は、
21:00頃に就寝
5:00頃に起床 の約7~8時間睡眠ができるように心がけています。

睡眠時間を長くした方法は、
・仕事を70%の完成度にしてしまう。・睡眠時間を増やして昼間のパフォーマンス精度を高めるサイクルをつくる。・メンタルを鍛える。
の3つです。

≪会社や社会が仕組みをつくってくれる?≫

会社や社会が睡眠改善に取り組んでいる事例が取り上げられますが、
誰かに改善してもらうのを待っているよりも自分なりに改善したほうが早いと思います。

◆仕事を70%の完成度に抑える。
 →こだわって資料作成などをしている人は手を抜くことを覚えましょう。
  大丈夫です。私やあなたが細かくこだわっているところなんて誰も期待していないし、見ていないです。こだわっても自己満足です。気にせずに手を抜きましょう。
  ただし、これだけは重要なポイントとなるところは注力し、集中して取り組みましょう。
  最悪の場合は何か?と考えてそれ以外のリカバリーできることは気にしなくて大丈夫です。

◆睡眠時間をとって昼間のパフォーマンス精度を高めるサイクルをつくる。
 →睡眠時間を長くするサイクルができてくると、昼間の集中力が高くなり作業速度や思考力が高くなりました。
  その結果、残業時間を短くすることができました。
  残業時間を短くすると、さらに睡眠時間を確保しやすくなりました。

◆メンタルを鍛える。
 →仕事をあきらめて睡眠時間を増やすというのは心配性の人にはつらいかもしれません。また、手を抜いたことで社内で怒られる可能性もあります。
  でも大丈夫です。仕事で社内で怒られても、その人と一生関わることはないので長い人生で考えれば一瞬関わるだけの人です。
  大切なことは、社内で人に怒られることよりも、その手抜きが本当に致命的なミスを引き起こしているか判断することです。
  取り返しのつかない致命的なミスを引き起こしているわけでないのであれば、「たいした問題になっていないんだからその程度のことで細かいこと言うなよ」と心のなかでつぶやいて、怒っている人を聞き流しておきましょう。

≪生産性を上げるために≫

 働き方改革は生産性向上を目指している部分もあるので、睡眠改革でも生産性向上を目指していければと思います。

 睡眠を確保するためには、
・無駄な作業を見極めて減らしていく
・昼間の集中力を高める
・機械に仕事を任せる(我が家はロボット掃除機を購入しました。もっと早く買えばよかったです。すごく役に立っています。)
・付加価値の高い仕事(高時給な仕事)に切り替える

≪おまけ(育児で眠れない方へ)≫

 子供が幼いと眠れずイライラしてしまうことがあるかと思います。
 私も子供を寝かしつけるのはとても苦労しました。
 イライラしてしまうと自分の子供でも可愛くなくなってしまいそうになるかもしれません。
 まず、イライラしてしまうのは誰でも起こりえることなので、イライラしている自分を責めないでください。
 次に、子守をしてくれる地域サポートや事業などを利用してでもいいので、一度ぐっすり眠って気持ちをリセットしてみてください。
 眠ってスッキリすると子供を可愛いと思う気持ちになれると思います。



私のnoteでは、食品安全、生産性向上、人生を楽しく過ごすマインドなどを発信しています。
仕事や子育てを頑張っている方を応援できるようにしています。
もしよければコメントやフォローなどをしてもらえるとうれしいです。
よろしくお願いします!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?