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運を掴むのがうまい人の特徴
こんにちは。カウンセラーTAKUです。
なんやかんやで記事投稿が毎日続いてるで〜!ええこっちゃ!
今日は「運を掴む人の特徴」について
〜バーン!とお金を使う〜
先日、『琥珀の夢』というサントリーの創業者・鳥居信二郎さんの人生を描いた小説を読んだ。
「日本を変えた人は人間の土台がやっぱり違うな〜」と思いながら読み進めた本は笑いあり、感動ありの超おすすめ本。
ぜひ、書店でお買い求めください。それでは!
・・・て終わったらあかんがな。
話を戻します。
ストーリーで特に印象に残っているのが、「見たい景色を見るためにお金を叩いたこと」
どういうことか。
自分で商売を始めようと決心したとき、鳥居さんの兄が支援金を渡したのですが、その支援金をケチケチ使わずに、神戸から北海道に向かう船の乗船券に使いました。それも今でいう「セレブ」が乗る階級の1級の乗船券。
当時、船に乗るには階級によって金額が違っていたのですが、鳥居さんは「1級に乗ってる人らがどんなお酒を飲んでるか見て一緒に体験したい」という衝動に駆られ、1級に乗るときに必要な身嗜みから何まで兄からもらった支援金をバーンと使いました。
1級に乗る人たち(特に欧米人)とお酒を飲み交わしたり、テーブルマナーやカタコトの英語で交流したりと過ごした数日間は、鳥居さんが「最高のワインやウイスキーを創ろう!」と”確信”を得た大きな転機になりました。
見たかった景色を見たことで自分の夢を実現する大きな原動力にもなった。
〜お金を貯めるよりも大事なこと〜
もし、あなたが当時の鳥居さんだったらどうしますか?
同じようにバーン!と大金叩いて同じような体験をしますか?
それともいくらかは貯めて、いくらかは使って・・・のように使いますか?
もちろんどっちが正解・不正解、良い・悪いは無いんやけど、僕の周りにいる運を掴むのがうまい人は、まずお金をバーン!と使って体験をすることを大事にしている。
お金が貯まったら・・・みたいなことはほとんど考えない。いや、全然考えていない。笑
なんでもかんでもお金をバーン!と使えばいいというわけではなく、今の自分と未来の自分に本当に必要だと思えるものにバーンと使っている。
〜お金を「3つの喜び」で使っている〜
運を掴む人のお金の使い方は「3つの喜び」が含まれている。
1、自分が喜ぶ使い方
2、相手が喜ぶ使い方
3、お金が喜ぶ使い方
あなたが思う「運を掴むのがうまいな〜」思う人をよく観察してみてください。
お金の使い方に3つの喜びが含まれているはず。ほんで、自分もマネするとええこと起きるで!僕もええこと起きた過去があるから。その話はまた次回にでも。
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今日もお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。
TAKU
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